対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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毎月積立の組み合わせをお答えします。
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Show Timeさま、ご質問有難うございます。FPの吉野充巨です。
定年退職に備えた資産形成で10年単位での長期投資という観点でお答えします。
毎月積立する商品として、日本株、投資信託、外貨MMFがあります。確定拠出年金での投資対象は投資信託が主ですので日本株投信を外され、日本株は累積投資制度での購入も施策の一つと考えます。
累投は1銘柄1万円以上千円単位ですので、小額で数銘柄の購入が可能です。また、証券会社によっては、個別株だけで無く、日経225やTOPIXに連動する上場投信ETFや不動産上場投信J-REITの購入も可能です。但し、小額での投資が可能な反面、通常の株式購入より購入コストが高くなる、口座管理料が必要となる等のデメリットもあります。
月々の積立額とボーナス時の積立額にもよりますが、「累積投資」+投資信託購入により、国内株式+JREITと投資信託(国内債券、海外債券、海外株式)という分散投資での資産形成と、個別企業の「株主」になるという組み合わせが可能です。
累積投資制度については下記URLを
http://www.tse.or.jp/glossary/gloss_k/ruito.html
上場投信ETF、投資信託は私のHPに記事を載せていますので宜しければ参照ください。
評価・お礼
Show Time! さん
お世話になります。
詳細な説明感謝します。
やはり、積立の投資信託を含めた分散運用が良いのですね。
ありがとうございました。
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この回答の相談
今度、退職金制度の無い会社に転職します。最近では珍しくありませんが、個人による確定拠出年金以外に、将来の為の備えとしての取り組み施策をお聞かせ願います。
毎月の積立でお勧めの備えなどあればお教え願います。
Show Time!さん (千葉県/37歳/男性)
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