対象:お金と資産の運用
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今後の運用方針について
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かんぺ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、私も現在自営業のため、なんだか羨ましく拝見しました。
ちなみに、私が今お手伝いさせて頂いているお客様の中心は、20代、30代の方々なのですが、リタイアメント資金として、全員、最低でも3000万の金融資産を持つことを目指しましょうとアドバイスしています。。。
かんぺ様の現在の運用については、しっかりと、分散投資の考え方をご理解されており、おおむね問題はないと思います。あとは、教育費から開放された今、60歳のリタイアと55歳の専業主婦に向け、ラストスパートですね。
そこで、今後の運用方針ですが、ラストスパートの10年は、株式運用を中心に組み立てられてみてはいかがでしょうか。株式運用はリスク(振れ幅)が大きい分、期待リターンも高めです。
具体的には、節税メリットのある確定拠出年金で、日本株式か、外国株式のインデックスファンドの割合を高めるのも、ひとつの方法です。
小規模事業共済や国民年金基金は、節税メリットとの兼ね合いで使い勝手はありますが、投資の妙味という観点でいくなら、BRICsで殖やしていくのも面白そうです。
以上、ご参考にして頂けると幸いです。
補足
かんぺ様、コメント有難う御座います。再質問も拝見しました。
確定拠出年金の部分ですが、仰る通り、年齢が上がるごとに、債券型にシフトさせていくのがセオリーです。ですので、株式型のインデックスで増額する場合は、ある程度の目標金額を設定して、その目標金額が達成した段階で、安定型の運用商品にスイッチング(預け替え)を行うことを前提に考えられてみてはいかがでしょうか。もちろん、最適な配分は、お一人お一人異なりますので、ひとつの考え方として、ご参考にして頂けると、幸いです。
評価・お礼
かんぺ さん
森本 直人 様。
47歳でもまだ、株式のインデックスを増やしてももよい物でしょうか?
おっしゃるように「ラストスパート」と思っていましたので、
確定拠出年金や投資信託で債権型を奨められるものと思っていました。
現在の確定救出年金2万円は
株式(国内株式45%程度、外国株式30%程度)
債券(国内債券および外国債券25%程度)
のバランス型物です。
投資信託を含めて投資経験が浅いので少し不安です。
アドバイスありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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老後の為の資産作りで御相談させてください。
今春4月で末子が大学を卒業し、教育費から開放されます。
大学が下宿だった為、妻のパート代の約10万は仕送りに消えていました。
今後の生活を考えたと… [続きを読む]
かんぺさん (岐阜県/47歳/男性)
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