対象:お金と資産の運用
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渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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今後のライフプランを考えた資産運用
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ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
かんぺさんのお考えのライフプランを考慮すると、ややゆとりのある生活が期待できそうです。
そんなときにこれからの貯蓄・運用としてお考えの4つに中では、国民年金基金と確定拠出年金は同じ節税を考慮しながらの年金となります。
この二つを比べると当然確定拠出年金の方が有利です。運用しだいでは大きな利回りが期待できるからで、かんぺさんの場合資産運用には抵抗がないようですので、やはりこちらに重きを置きましょう。
もう一つ同じ節税効果が期待できる小規模企業共済ですが、こちらは資産を分散させる1つとして、安定的に貯める資金として預貯金を選ぶ位なら、こちらを使うように考えたらいかがでしょうか?
私はやはり殖やすと言う意味では投資信託が一番だと思います。
アクティブ運用を心掛けていらっしゃるように見受けられますので、このままのスタンスでいいと思います。
現在の年齢から考慮すると、やはり投資を分散させる1つに、変額年金保険を使うといいと思います。
これなら節税効果は生命保険料控除しかありませんが、かんぺさんがお考えの4つの中のすべてを網羅した資産運用ができると確信致します。
ただ一時払いで保険料を支払う必要がありますので、今お持ちの金融資産の見直しが必要になります。2500万円の内訳が不明ですが、仮に毎月の貯蓄額やその内訳を変えなかったとしても、貯まった部分をさらに変額年金保険にするなら、元本は確保されて投信並の運用ならお得感は強いと思います。
確定拠出年金、投資信託、変額年金保険のすべてに共通して言えることですが、今の運用方針は継続していいと思います。
後は、具体的なライフプランを考えるとさらに弾みがつくと思います。
がんばって下さい。
評価・お礼
かんぺ さん
渡辺 博士 様。
「このままのスタンスでいいと思います。」
のお言葉は心強い限りです。
変額個人年金は現状の「現状の貯蓄形態」から抜けていましたが
毎月1万円で3年ほど前から始めています。
運用先はバランス型を選択しています。
現在資産の内訳の説明不足で申し訳ありませんでした。
現在の手持ち資産のほとんどが65〜65歳以降の受け取りですので
一時払いの変額個人年金はちょっとつらいです。
アドバイスありがとうございました。
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この回答の相談
老後の為の資産作りで御相談させてください。
今春4月で末子が大学を卒業し、教育費から開放されます。
大学が下宿だった為、妻のパート代の約10万は仕送りに消えていました。
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かんぺさん (岐阜県/47歳/男性)
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