対象:住宅資金・住宅ローン
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前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンについて
こんにちは tomo1118さん
ファイナンシャルプランナーの前野です。
このたびのtomo1118さんのご質問に、ご回答させていただきます。
住宅ローン返済について、現状の変動金利でのご計画の場合、
年間約106万円の返済となり、ご年収(570万円)に対して、
返済比率が18.6%となります。
また、住宅ローンの審査時の金利を4%と想定すると
返済比率が28.9%となり、その他の問題がなければ、
審査もクリアでき、借入可能な範囲内となっています。
このことから数字上は返済計画に大きな問題はありません。
ただし、個々の家計の支出状況やライフプランによって
今後のキャッシュフローは変動しますので、
ライフプランシミュレーションをされることをお勧めします。
奥様が来年から仕事をされて、収入が確保できれば現状の収入の上乗せとして
貯蓄も増え、繰上返済用の原資も確保でき、金利上昇時のリスクに対処できます。
2人目ができた時に産休を取られた時は、その間の収入の減少を補う生活費と
住宅ローン返済に対処できる手元資金を残しておくようにしてください。
奥様が仕事に復帰されれば、再びお二人分の収入となり、元の返済ペースに
戻すことができます。
さまざまなケースを想定して、対処法をご検討されるようにしてください。
なお、住宅ローンの種類については変動型でよろしいでしょうか?
固定型や変動と固定のミックスなど、さまざまな組み方があります。
また、審査の結果次第では、金融機関により金利も異なります。
ご不明な点がありましたら、無料で個別相談も実施しておりますので
お気軽にご利用ください。
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この回答の相談
36歳 公務員 年収570万
月手取り30万前後です。
妻 29歳 現在無職ですが、来年から公務員として採用 年収300万程度の見込みです
子供 0歳(2〜3年後にもう一人もうけたいと考え… [続きを読む]
tomo1118さん (奈良県/35歳/男性)
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