対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローン
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、ローンの借入額がかなり高額ではありますが、将来、売却を考えると購入時に自己資金はどの程度の額を支払われたのか気になるところです。
自己資金が過少ですと、売却の際に不動産市況によってはローン残高の方が売値より大きくなることもありますので…
で、金利選択は当然ながら変動金利ですが、ひとたび金利上昇になると返済額がグッと上がって厳しくなる可能性もあります。
当然、管理費、修繕積立金、駐車場代などの固定費をプラスしていくわけですから、家計に余裕もなくなってきます。
この点は注意しておく必要があります。
また、このマンションにはいつまで居住するかも考える必要があります。
35年間、ご夫婦で70歳近くまで住み続けると、今のローン金利での総返済額は約9,300万円、管理費等を月3万円とすると35年で1,260万円、2つ合わせると10,560万円という金額を支払うことになります。
ここに、金利上昇や修繕金の割増、管理費のアップを足しこむとかなりの額を支払うことになります。
こう計算すると、すごい金額ですごい買い物をしたことがわかります。
最悪のシナリオは金利上昇、消費税アップとなると、居住費に回せるコストを極力減らす方が増えます。
そうなると、不動産購入が全般的に控えられたり高額物件は売れなくなる場合もあります。
ですから、もし売却もお考えになる場合にはタイミングが重要でしょう。
家計と気持ちに余裕のある生活をされるのであれば、売却の想定、ローン借り換えなど色々な面での見直しは必要でしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
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回答専門家
- 寺岡 孝
- ( 東京都 / 建築プロデューサー )
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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この回答の相談
子供が生まれたのを契機にマンションをなんとなく買ってしまいました。
その、【なんとなく】が不安にかわりはじめたので質問させていただきます。
現在主人38歳、私3… [続きを読む]
こひーちゃんさん (東京都/31歳/女性)
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