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住宅ローンの支払い方法と借り換えについて教えてください。

マネー 住宅資金・住宅ローン 2012/05/23 21:08

子供が生まれたのを契機にマンションをなんとなく買ってしまいました。
その、【なんとなく】が不安にかわりはじめたので質問させていただきます。

現在主人38歳、私32歳、息子3歳
主人の月収100万円~85万円(手取り52万円~60万円)
ボーナス年2回 各120万円程度支給
私のパート月収5万円程度

の状況で21年に81,500,000円のローンを35年ローンで組みました。
変動金利 0.775% 月々15万円程度 ボーナス時60万円の支払い計画です。

正直、子供が小さいこともありまだ逼迫まではしておりませんが
私立小学校などにいくようになれば、今から計画的に貯蓄をしなければいけない
状況です。当然のことながら、DINKS時代のように自由にお金はつかえなくなり
旅行なども年に一度程度に控えています。
お金のことをようやく真剣に考えるようなってきましたので
ご教示くださると有難く存じます。


・特にお伺いしたいのは、私たちのような家計ではこのマンションという買い物は
無謀だったのでしょうか?
であれば大きく損失がでないうちに売却すべきでしょうか。

・金利上昇にそなえて、固定金利にきりかえる場合
返済金額と返済計画自体はどうなるでしょうか?

・住宅減税の対象ということふまえつつ、変動金利のまま返済をつづける場合
繰上げ返済をするならば、まずおいくら返すのが有効でしょうか?
(といっても、まだ返済にあてられるのは500万円程度しかありません)

試算が苦手で、稚拙な質問になってしまい恐縮ですが宜しくお願いいたします。

こひーちゃんさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )

回答:4件

寺岡 孝 専門家

寺岡 孝
お金と住まいの専門家

2 good

住宅ローン

2012/05/25 02:50 詳細リンク

アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。

ご質問の件ですが、ローンの借入額がかなり高額ではありますが、将来、売却を考えると購入時に自己資金はどの程度の額を支払われたのか気になるところです。
自己資金が過少ですと、売却の際に不動産市況によってはローン残高の方が売値より大きくなることもありますので…

で、金利選択は当然ながら変動金利ですが、ひとたび金利上昇になると返済額がグッと上がって厳しくなる可能性もあります。
当然、管理費、修繕積立金、駐車場代などの固定費をプラスしていくわけですから、家計に余裕もなくなってきます。
この点は注意しておく必要があります。

また、このマンションにはいつまで居住するかも考える必要があります。

35年間、ご夫婦で70歳近くまで住み続けると、今のローン金利での総返済額は約9,300万円、管理費等を月3万円とすると35年で1,260万円、2つ合わせると10,560万円という金額を支払うことになります。
ここに、金利上昇や修繕金の割増、管理費のアップを足しこむとかなりの額を支払うことになります。
こう計算すると、すごい金額ですごい買い物をしたことがわかります。


最悪のシナリオは金利上昇、消費税アップとなると、居住費に回せるコストを極力減らす方が増えます。
そうなると、不動産購入が全般的に控えられたり高額物件は売れなくなる場合もあります。

ですから、もし売却もお考えになる場合にはタイミングが重要でしょう。

家計と気持ちに余裕のある生活をされるのであれば、売却の想定、ローン借り換えなど色々な面での見直しは必要でしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。

尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。

アネシスプランニング
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住宅ローン
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回答専門家

寺岡 孝
寺岡 孝
(東京都 / お金と住まいの専門家)
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03-6202-7622
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植森 宏昌 専門家

植森 宏昌
ファイナンシャルプランナー

3 good

住宅ローンの返済比率について

2012/05/29 04:31 詳細リンク

初めまして、こひーちゃん様。アイスビィの植森宏昌です。

文中にあります、無謀だったのでしょうか?についてですが、実際の家庭環境を見ていませんので正確にはお答えできませんが、数字だけ見れば少し厳しいと言えますね。
現状だけを考えれば、金利も低く、収入も安定しており、何とかやって行けてる状況かとは思いますが、今後の金利上昇やお子様の進学等のライフスタイルの変化に一瞬の内に厳しい状況に陥る様には感じます。

又、金利上昇に備えて、固定金利の切り替えについても、今の金利水準が低すぎますので固定金利の方が長い目で見れば良いとは思いますが、元々、固定金利の方が金利自体高いので、現状より負担が増えますので、より家計が苦しくなると思われます。

そうなってくると、1番、現実的な方法としては、言われてる様に繰上げ返済かも知れませんね。金額等についてはご自身のライフイベントに伴う必要資金をしっかりと見据え金額を決めて行くべきでしょうね。銀行に因っては、インターネットからなら少額の資金から手数料無しで返済できる所もあります。

もし、ご不明な点等がございましたら、弊社までいつでもご相談下さい。弊社には東京支社もございますので面談にて対応させて頂けると思います。

東京
銀行
住宅ローン
返済
家計

回答専門家

植森 宏昌
植森 宏昌
(大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
有限会社アイスビィ 代表取締役
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渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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住宅ローンの支払い方法と借り換えについて

2012/05/24 09:26 詳細リンク
(5.0)

こひーちゃんさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

『特にお伺いしたいのは、...無謀だったのでしょうか?』
につきまして、

こひーちゃんご夫妻のふたり合わせた手取り月収金額を60万円とした場合、
ボーナス返済分も毎月の返済分に戻した場合のローン負担割合は、
37.5%ほどとなりますので、

相当に高い水準になってしまっています。

尚、こひーちゃんさんのご主人様の収入も高額となりますので、
決して返済していくことが出来ないということにはなりませんが、
住宅ローン負担で家計が圧迫される水準となります。

特に、今後お子さまの教育資金負担が増加していく時期を迎えた時や、
変動金利ということもあり、
今後ローン金利が上昇した場合には、
借入金額が多い分、
毎月の返済額の増加額も決して少ない金額では済まないと思われます。

『金利上昇に備えて、固定金利の切り替える場合、
返済額と返済計画事態はどうなるのでしょうか?』
につきまして、

こひーちゃんさんの場合、
現在利用している変動金利でも、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合が、37.5%ほど担っていますので、
これから固定金利に借り換えを行った場合、
固定金利の方がローン金利が高くなる分、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合が上昇してしまうことになります。

『住宅減税の対象ということを踏まえつつ...繰り上げ返済をするならば、まず幾らくらい返すのが有効でしょうか?』
につきまして、

繰り上げ返済を行うのでしたら、
繰り上げ返済に充てる資金につきましては、
多いに越したことはありません。

今後、3年程度で予定しているライフイベント資金を考慮したうえで、
返済資金を確定するとよろしいと考えます。

尚、繰り上げ返済資金につきましては、
原則として借入元本に充当され、
それに対応するローン利息をそっくりそのまま差し引くことができます。

そして、毎月の返済額につきましては、
返済当初も後からも同額でも、
返済当初の方が毎月の返済額に占めるローン利息の割合が高くなっていますので、
その効果も大きくなります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

相談
住宅ローン
借り換え
教育資金
家計

評価・お礼

こひーちゃんさん

2012/05/26 00:45

早速のご回答ありがとうございます。
モヤモヤしていたお金にかんする心配は、細分化して
冷静に考えることがやはり大切だと再認識いたしました。

ちなみに、3年間賃貸にまわし
収入 月30万円程度×3年程度
支出 管理会社への支払い 賃貸料の5~8%
固定資産税など
賃貸に回している間は、節約生活に徹するというプランが浮上しております。

機会があれば、個別のご相談にもうかがいたいのですが
その場合の基礎資料としては、何を用意すればよろしいでしょうか?
収入把握資料のほか、住宅ローン、保険・個人年金、
貯蓄、確定拠出、支出データ等が頭には浮かびました。

渡辺 行雄

渡辺 行雄

2012/05/26 09:14

こひーちゃんさんへ

お返事いただきありがとうございます。

『機会があれば、個別のご相談にも伺いたいのですが、
その場合の基礎資料としては、何を用意すればよろしいのでしょうか?』
につきまして、

1.住宅ローンのご相談でしたら、
利用している返済予定表、あるいは購入資金計画表
をご用意ください。

2.保険のご相談でしたら、
生命保険に加入している場合は保険証書の写し、
これから加入する場合は、保険に加入する目的だけ明確にしておいてください。

3.確定拠出年金のご相談でしたら、
勤務先で利用できるファンドが分かる資料と、
各ファンドごとに今までの運用実績がわかる資料をご用意ください。
(パソコン画面からプリントしても結構です。)
などとなります。

尚、ご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

最後は自分の会社の宣伝になってしまいましたが、
こひーちゃんさんからのお問い合わせを心よりお待ちしております。

リアルビジョン 渡辺行雄

山田 聡

山田 聡
ファイナンシャルプランナー

2 good

住宅ローンの支払いと借換えにつきまして

2012/05/24 07:10 詳細リンク
(4.0)

ファイナンシャルプランナーの山田と申します。

今抱えている不安は、
将来のキャッシュフロー(お金の収支)が漠然としていることに
起因しているように感じます。

この不安の解消には、
現状のまま進んだ場合のキャッシュフローをまず見積もること。
そして、
・住宅ローンの繰上返済
・教育費用の貯蓄
・老後資金の確保
・無駄な支出の削除
これらに対して対策を立て、
対策後のキャッシュフローを再度見積もる。
このような作業をした上で、
現在の住宅ローンが過大であるか否かを検討されてはいかがでしょうか。

住宅ローンは手取収入の25%以内が安全圏といわれています。
しかしこれはあくまで一般論です。
各ご家庭の実情を基に点検されるべきです。

繰上返済についてのご質問ですが、
繰上返済は教育費との兼ね合いが重要です。
まずは教育費のための貯蓄を確保したうえで、
可能な繰上返済プランを考えましょう。

固定金利への借換えについては、
金利タイプや金融機関の選択、
借換え後の家計への影響や家計の改善等を踏まえ、
総合的に検討する必要があります。

これら作業を効率的に進めるため、
一度お近くのファイナンシャルプランナーにご相談されることをお勧めします。

山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡

ファイナンシャルプランナー
住宅ローン
教育費
家計
キャッシュフロー

評価・お礼

こひーちゃんさん

2012/05/26 00:24

早速のご回答ありがとうございます。
こちらの提出情報が少ないにも関らず、建設的なアドバイスありがとうございました。

モヤモヤしていた心配事を前向きに捉えることが
できそうです。
少しですがベクトルが見えてまいりました。


機会があれば、個別のご相談にもうかがいたいのですが
その場合の基礎資料としては、何を用意すればよろしいでしょうか?
収入把握資料のほか、住宅ローン、保険・個人年金、
貯蓄、確定拠出、支出データ等が頭には浮かびました。

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