社会化トレーニングを中心としたパピートレーニングをしましょう
子犬は5週齢から8週齢頃に危機回避行動が見られるようになり、新しい刺激に対し警戒するようになります。
あぐぐさんもその子にとっては新しい刺激であり、種の違う動物です。
「ダメ!」としかる時は、きっと大きな声で子犬が驚くようなことをしているのではないでしょうか?それは子犬にとって嫌な刺激でしかなく、その嫌な刺激を与える人間も嫌な物になり、自分に危害を加えるかもしれないと思えば、自分の身を守るために吠えたり唸ったりするようになります。
子犬は人間社会の事がまったくわかりません。こちらが正しい行動を教えてあげなければ、どうしていいのかわからず、混乱してしまいます。
「ダメ!」だけではなくどうしたらいいのかをきちんと教えてあげることが大切です。
まだ3ヶ月ですから、これから教えなければいけない事は山ほどあります。
子犬が落ち着いて過ごせるような環境設定も必要ですし、興奮した時の対処法だけなど、ここで一つの事象についての対処法を述べてもうまくいきません。
子犬には社会化トレーニングを中心としたパピートレーニングが絶対に必要です。
パピークラスに通ったり、幼稚園に通わせるなどして、あぐぐさん自身がパピートレーニングについて学び、しっかりと犬育てをしてあげてください。
子犬の脳の成長は4ヶ月までに80%が出来上がります。後悔しないようにすぐに行動に移してください。
D.I.N.G.O.という団体の教室がお勧めです。
http://www.dingo.gr.jp/index_j.html
回答専門家
- 洲崎 ゆかり
- ( 愛知県 / しつけインストラクター )
- Secil wan Company 家庭犬しつけインストラクター
子犬の社会化の重要性を知ってください!
問題行動の原因のほとんどが子犬の頃の社会化不足に起因します。子犬を迎えたら一日も早く社会化トレーニングを始めなければいけない事を一人でも多くの飼い主さんに知っていただけるように発信し続けます!
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この回答の相談
現在3ヶ月のポメラニアン♀を飼っています。
いけない事をした時に、『ダメ!』としかるとすぐに興奮し走り回り、飼い主に吠える唸る向かって来るを繰り返します。
ダメ!を言えば言うほど吠える… [続きを読む]
あぐぐさん (京都府/32歳/男性)
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