対象:住宅資金・住宅ローン
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金利が上がっても耐えられる家計にすることがポイントです。
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kinakokoさんへ
おはようございます。
住宅ローンの金利をどうするか、返済期間を何年にするか以上に迷いますね。
お話されている変動金利の利率、確かに魅力的に感じられることと存じます。でも、変動金利である以上、金利が上がるリスクも頭に入れておく必要があります。固定金利期間5年を超えるものの金利が2%以上なのは、金融機関が金利上昇のリスクを恐れているからでしょう。
変動金利を、途中で固定金利に変更することが可能かどうかもチェックしてください。次の見直しで固定金利にするときに、借換しか選択肢がなかったりすると、せっかくの超低金利のよさも借換手数料で消えてしまいます。
ご家族構成から考えると、固定金利期間ができるだけ長いほうが安心です。
どうしても変動金利の魅力が捨てがたいということであれば、金利が4%程度になったときのことを考えて毎月の返済額と繰上返済の貯蓄を準備しておくと、子どもさんの教育費が多くかかったときでも毎月の家計を何とか乗り切ることができるように感じます。
※金融機関の審査するときの金利は、固定金利期間10年(優遇金利なし)の水準になることが多いようです。
また、将来kinakokoさんや奥様の収入アップがどこまで見込めるかも、住宅ローンの形を決めるポイントになるようです。
分からないこと、気になること、いろいろお聞かせください。
上津原マネークリニック 上津原 章
http://www.urban.ne.jp/home/uechan/
評価・お礼
kinakoko さん
2011/08/26 14:47
ご回答ありがとうございます。
変動金利が4%になったときの月の支払額、あとで計算してみようと思います。
長期固定のほうが安心なのですね。
今ミックスを選んでおけば、2年後に見直しができて、
両方固定にもできるようです。
全期間1.7%優遇されるので、2年固定のミックスにしておこうと思います。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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この回答の相談
ある銀行のプラン選びで迷っています。
35歳、35年で3300万円の借入れ予定です。
変動金利1本か、固定+変動のミックスで迷っています。
変動だと優遇が全期間-1.6%なので、今なら0.87… [続きを読む]
kinakokoさん (北海道/31歳/男性)
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