対象:住宅資金・住宅ローン
住宅ローン選びについて
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おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
完済目標を20年と考えているのであれば、10年の固定金利のほうが金利上昇リスクが少なく安全でしょう。ただ、10年後に金利上昇したときの家計の状況もチェックして置いてください。家計に余裕がある状態が予想されるのであれば問題ないです。
10年後金利が上昇していると生活が困るのであれば、15年の固定金利か、フラット35Sが使える物件であるならばフラット35Sの検討も必要かと思われます。
3大疾病保険についてですが、もちろん保険ですので加入されたほうがいいのですが、保険料の額が大きいのでご自身で健康管理ができるのであれば保険をかけないかの検討かと思われます。住宅ローンを組むと三大疾病のほかにもうつ病などの精神疾患などいろいろリスクはあります。そのリスクをどうヘッジするかも考えておきましょう。
一番のリスクヘッジは働けない状態になったときに住宅を売却してもローンが残らない状態にしておくことです。そうすれば、その後の住む場所は公営の住宅、生活保護などもあるので何とかなるのではないでしょうか。もちろんそうならないためにも健康管理が一番であるのは間違いないです。
評価・お礼
はなみずき さん
2011/05/06 23:44
辻畑様。ありがとうございます。
様々な角度からのアドバイス本当に感謝いたします。
先日、10年固定で契約をしてきました。3大疾病は辻畑様のいうとおり保険料が大きいのでやめました。最悪でも売却して住宅ローンの残らない状態というアドバイスをしっかり頭に入れて生活設計していきたいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
今度2,600万円の中古マンションを購入します。
頭金を600万円支払い2,000万円を35年ローンにする予定です。
仲介業者から紹介を受けている地銀の金利で迷っていま… [続きを読む]
はなみずきさん (愛知県/39歳/男性)
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