電子書籍を無名でも100万部売る方法 ジョン・ロック - ITコンサルティング全般 - 専門家プロファイル

井上 敦雄
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閲覧数順 2016年12月07日更新

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電子書籍を無名でも100万部売る方法 ジョン・ロック

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電子書籍を出す準備を着々と進めているのですが、先日、読んだ本がこれ。

「電子書籍を無名でも100万部売る方法(ジョン・ロック)」

リードコンサルティングの小谷川さんのWebセミナーで知りました。
(ウェビナーですね。)

http://leadconsulting.jp/kindle2/

リードコピーはこんな感じです。

「超最先端!公開直後の“Amazonキンドル”で、誰でも簡単にベストセラー電子書籍を作り、
“半自動的”に“無限の収益”と“無尽蔵な集客”を実現させる“魔法”をついに初公開!
“電子書籍必勝法”を、限られた方だけに無料でお伝えします。"」


すごくないですか。

コピーライティングを勉強し、実践している身として、勉強になります、いつも。

 ・金を稼ぐことに興味のあるひと
 ・そして、それをネット上で、もしくは電子書籍で実現したいひと
 ・できれば、簡単に、言われたとおりにするだけで実現したいひと
 
こうしたターゲットにずばっっっと届くメッセージです。

 ・誰でも
 ・半自動的に
 ・無限、無尽蔵
 ・魔法
 ・必勝法
 
スワイプファイルの単語集に出てきそうです。
(スワイプファイルは、コピーの見本集、事例集のようなものです。スワップファイルではありません。)

それを電子書籍という軸にぶら下げて作るコピー。

私が出展(出店)しているオールアバウトプロファイルに、商材をアップできるのですが、
「あなたも、フェイスブック、ツイッターを活用して、売上利益を自由自在に操れるようになります。」
的なコピーを書いたら、却下されました。「結果を必ず出せるようなあおり文言は不当広告」
という基準に抵触したんですね。

毎日毎日コピーを書いていると、だんだん、刺激が足りなくなってきます。
より強く、よりビビッドに心に届くコピー。そうすると、激しい言葉を使いたくなります。

でも、本質はそこにはないんですね。

ちゃんと、ターゲットとなるお客様のニーズを喚起して、問題を設定し、
それを私達が解決できることを伝える、それが正しいコピー。

もし、
 「電子書籍を無名でも100万部売る方法(ジョン・ロック)」
を読んだことがあれば、すぐに気付くはずです。

 「魔法なんてない」と。
 
中に書いてあるのは、
 ・ターゲットをきちんと決めて
 ・ブログ、フェイスブック、ツイッターを活用して、
 ・ファンを作り
 ・売り込まず
 ・口コミを起こして、またファンを増やし
 ・結果として電子書籍を買ってもらい
 ・レビューをしてもらい
 ・またさらに電子書籍を買ってもらい
 ・生涯、買い続けてくれるコアなファンを作る
ということです。

この軸に、ジョンロックの小説が味付け、お化粧として乗っている。

つまり、これを見ていただければわかるとおり、普通のマーケティング行為なんですよね。

それが大成功すれば、100万部売れるかもしれない。

当然ですが、
 ・売れるターゲットはどこにいるのか。
 ・ブログで何を書けば響くのか。
  (更新頻度は月1回と出ていますが、それ以外の方法もあるはず)
 ・ファンは、どうやったら作れるのか。
 ・売れる電子書籍ネタは何なのか。
 ・電子書籍の構成はどのように決めればよいか。
という一番難しい、個別部分に対する答えなんて載っていません。

ジョン・ロックが実績として100万部売れた、という事例は載っていて、
マーケティング行為自体は再現性が高いですが、肝心の
 「自身に当てはめたらどうなるか、どうすればよいか」
は自分で考えないといけません。

当たり前ですね。

日本のアマゾンのレビューが結構低いので、アメリカのレビューを見てみました。

Most Helpful Customer Reviewsに入っていたが、これです。

「This book is fine if you're only interested in reading page after page about the author's own success. I was, however, looking for tips on how to be a successful indie publisher, and there are none here you probably couldn't figure out on your own.」

ナルホドね、ですよね。

何も書いてない!詐欺だ!といって怒ってもしょうがない。

売れる商品を作るための王道手順はあっても、具体的に何をどうするか、というのは個別に毎回考えないといけない。
この本をプロモーションする方法も含めて、電子書籍を売るための方法を外側から知るための本、な気がします。

また、書きます。
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