- 三橋 泰介
- 株式会社スピーチジャパン 代表取締役
- 東京都
- 研修講師
対象:ビジネススキル
こんにちは。
株式会社スピーチジャパン代表取締役 三橋泰介です。
昨夜は、アナウンサー仲間と新年会。15年も前からの友人もいて非常に深い話になりました。
中には、今年、四国の放送局に転籍する仲間がいたり、2人目の子供が生まれる、という嬉しい報告があったり。
利害関係の無い仲間との語らいは非常に楽しいですね。再会を誓い合って別れました。
ひょっとすると次に会うのは10年後という仲間もいるかもしれません。
一期一会。
対面で語らうからこそ長く記憶に刻まれるんだな、とコミュニケーションの根本を見なおした夜でした。
昨日からまさに
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対面することの大切さ
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について書いています。
大事なことは対面で決める。
この原理原則を忘れがちな今の時代です。
Facebook、LINEなどの発達によって「ゆるやかなコミュニケーション」をとっている「気分」になっています。
が・・・
ネット上では、大事なことは伝えることはできません。というより「伝わりません。」
だから対面する。
社長が大事な決断をするときに「対面」をして決めるのは至極当然のこと。
社長は、組織のトップ。企業のかじ取り役です。
会社の命運を分ける決断を常日頃、繰り返し行なっているわけです。
だから、「ここぞ!」という決断をするときは「対面」をします。
もっといえば、その「対面した時」にどんな「話し方」をしているかでまったく結果が変わります。
人生を変えると言っても良いでしょう。
想像してみてください。
例えば
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あなたが、ある社長に「対面でプレゼン
テーションするチャンス」を得たとします。
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もしプレゼンが決まればあなたのビジネスは5倍、10倍の売上が手に入るような超重要な案件。
さあ、こんなプレッシャーの中どんな事に気をつけたら良いでしょうか?
相手は大会社の社長。
一筋縄では行きません。
どうでしょう?あなたはどんなことに気をつけますか???
ここでの大事なポイントは、ずばり
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話の長さ
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です。
はい。まず、長さ、です。
プレゼンをする相手である大企業の社長は、当然ですが「忙しい」人です。
時間給、時間単価がものすごく高いです。
成功者であればあるほど年収が高い人であればあるほど重要人物であればあるほど、地位が上がれば上がるほど、「忙しい」人になります。
となると・・・・
彼らの時間は貴重です。
それは本人たちも理解しています。
「俺達、そんなにヒマじゃないよ」
と。
そこで、もしプレゼンがダラダラ・・・長時間に渡っていたとしたら・・・
「おい!何てプレゼンしてるんだ!」
と一喝されて終了です。
空気が読めていません。
つまり
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プレゼンは長くやれば良いというものでは
決してない
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ということです。
短く簡潔であればある程よいわけです。
そこを勘違いしてはいけません。
もっと具体的にいえば
あなたのやろうとしているプレゼンを「もし1分しか話せないとしたら???」何を喋りますか?
このような贅肉を落とす作業をしない限り、短く、簡潔に話す話し方は身につかないのです。
どうでしょうか?
ぜひ意識してみてください。
では「対面」で「短く」話すためのコツを明日もお伝えしますね。
追伸
2月の「話し方&プレゼンの達人」1DAYセミナーは2月24日(日)です。
週明け、月曜日から【先行受付】スタートです。
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