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みなさま お正月の支度はお済みですか
お正月には歳神様をお迎え申し上げます
元日から７日の「人日の節句」（次回ブログで）を迎えるまでの「松の内」は
家の中に神様がいらして下さる日なのです
「注連縄（しめなわ）」は結界を表します
歳神様にお越しいただくためにきれいに清められた所をあらわします
「門松」は 歳神様にお越しいただくための
「きれいになりました どうぞいらして下さいませ」
を表しています
「祝い箸」は 片方は歳神様に召し上がって頂くという意味があります
両方がほそくなっているのはそのためです
歳神様と一緒にいただくのです
この神様は宗教とは違います
自然への畏敬の念が神様になっていると想います
自然の恩恵に感謝し
目には見えぬ自然の力に敬意を表することが大切だと想います
おせち料理は まずは 歳神様にお供えして
それを私どもがいただく
そんな気持ちを忘れないで 一年を迎えたいですね
この「祝い箸」は松の内の間使います
一人一人名前を書いて 使います
ちょっとしたことを知ることで
気持ちも引き締まりますね
佳き新年をお迎え下さい
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