消費税の増税前にマンション購入を検討されている方も多い。
そんな購入の際に抑えておきたいこと。
■値下がりしにくいマンションとは??
☆資産価値を保っている物件の特徴。
1、大規模
2、タワーマンション
3、人気エリア
4、希少立地
5、分譲時期
このうち、分譲時期については中古になった時に大きく影響する。
例えば、2007年以降にはミニバブル状態で購入時の価格が高い。
そのため、この時期の物件の値下がり率は大きく売却価格に影響している。
つまり、物件を高く買っている場合、値下がりの幅が大きくなる場合がある。
☆資産価値がマイナスになる物件の特徴。
1、中小の売主
2、小規模
3、郊外
4、駅から遠い
5、バブル期など不動産価格が高い時期に分譲された物件
こう見ると、値下がり幅が大きいマンションには思い当たる節がある。
ただ、そこにずっと住むというのであれば、価格の下落は気にしないだろう。
郊外でも住環境を重視するのであれば、駅から遠いとか都心から離れているなども気にはならない。
■価格が割安かどうか、一般の購入者が判断できるか?
素人である一般の購入者は、売り出された物件価格をみた瞬間、
物件が高いか安いかの判断は難しい。
逆に、プロである業者は売り出し価格を見た瞬間に割安かどうかはわかる。
ここにプロとの違いがある。
そのため、割安な物件はあまり目に留まらずに売買がされる。
以上はあくまでも1つ指針。
住まいには購入者が気に入るかどうかが大きなポイントであることは忘れずに・・・
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このコラムの執筆専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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