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閲覧数順 2024年05月04日更新

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夫婦間の問題の解決法

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徒然日記

「人間というのは誰かのせいにしたがる生き物である。」

これは動物には無い人間だけの性質なのではないでしょうか。



例えば誰か恋に落ちて結婚したとしますよね。

実際に生活して見たら相手の嫌な部分が見えてきて離婚話になり…。

「あの人が自分の態度を見直してくれないから!」

そんな話になったとします。



「じゃあ、あなたは自分を改めようと思ったことはありますか?」

こう聴いたところ、

「相手が悪いことをしたのに私のどころ改めろと!?」

と答えるような人が多いのかもしれません。

自分だけが耐えてきて全ては相手の問題だと思っているけれど、第三者からしたら改めた方がよい部分が見えていたりするものです。



自転車に乗っていたら転んでケガをしたとします。

「この自転車が悪いからだ!」

と怒ることでケガが治ったり、転ばなくなるのならいいですが違いますよね?



だいたい、結婚相手は自分で選択するものです。

親に言われて結婚したとしても、最終的に決断したのは自分なわけです。

当時の自分が未熟であったことは明白の事実でしょう。

その未熟さが改善されていないのであれば、離婚も当然のこと…と言えます。



「自分が未熟だった。改めるべきは相手では無く自分だった。」

そう反省することが幸せへの第一歩だと思います。



「でも、あの時に夫が私に手をあげたんです!」

暴力と言うのは腕力でするものだけではありません。

言葉の暴力というものもあるわけです。



「私は言葉の暴力も振るっていません!」

例え言葉で殴らなかったとしても、心で殴ることも出来るわけです。

そして、体の傷よりも心の傷の方が治りも遅い…。



「それでも私だけが変わらなければいけないなんて納得出来ません!相手が変わるのであれば私も変わります!」

それは本当に単純な考え方と言うべきか…。



兎を追っていたら逃げ足を誤って切り株に当たって倒れたのを見た百姓が、それ以来、その切り株の近くに座って待っていた…という話があります。

この話しが理解出来るのであれば、自分が行おうとしていることが愚かなことだということも理解出来ると思います。



親に指導されながら砂山を作るより、自分で好きに作った方が楽しいですよね?

誰かに作り変えられるより、自分を作り変えていった方が楽しいものです。

そう思えるならば、自分も相手を作り変えようとしないことです。



以前にもこんな記事を書いたことがあります。

【自分の足に靴を履かせよう!】



地獄を生きたいのであれば他人を変えようとするのもいいでしょう。

ですが、天国を生きたいのであれば自分を変えることです。



全ては自分次第。

それが腑に落ちると、多少のことなら動じない自分になれますよ(^_-)-☆


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