- 星 寿美
- プラウドフォスター株式会社 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
【最強ビジネスモデル】 2012.10.30 No.0491
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おはようございます。
プラウドフォスター株式会社の星 寿美です。
ほしさんのビジネスが長く繁栄する為に
役立つ情報をお届けしています。
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■今日のテーマ
ビジネスの原理原則を学ぶ。
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昨日、ご紹介した
尊敬する人生の大先輩
株式会社ソフェアマインド
代表取締役 見山敏さんから
ご自身の役に立った本を
「きっと星さんの役に立つよ」
と、たくさんプレゼントして下さった。(深謝)
いただいた本は、どれも
本当に興味深く、まさに「今」
私に必要な事ばかり。
自分でも良く本を買うが
人から頂いた本から
どんぴしゃりの「出会い」が多い。
明日から内容を少しづつシェアしようと
思っているが
今日は、その前に。
頂いた本が、どれも昭和30年代・40年代に
書かれたものであるという事から
気付いた事をシェア。
私自身も、好んで
100年以上も前のビジネス書古典を
読む事も多い。
明日、ご紹介しようと考えている本は
組織蘇生学
ドラッカ-も絶讃した組織革新の秘法
小林茂(著)
ごま書房新社(1971/08)
昭和46年夏に出版されている。
それは、私が幼稚園の年だ。
その頃は、
当然まだ家のテレビは白黒。
大都会育ちではあるが
夏は「蚊帳」を吊り、
冬は「火鉢」が活躍していた。
それから十数年後にバブルになり
またバブル崩壊し。
いろんなトレンドが時代とともに変化し
時代そのものも変化していった。
それでも、本に書かれている内容は
「今」まさに必要な数珠玉の智恵だ。
「今の時代はこうだから・・・」
「景気がどうだ、世界情勢がどうだ・・・」
そんな表層的な事は、何も関係ないのだ。
今、ベストセラーになるビジネス書も
古典を読めば、ほとんど既に書かれている事の
組み合わせや、アレンジだったりもする。
「最新」という事は、あまりなく
いつでも「原理原則」という本質は同じだと
言う事なのだと、私は感じている。
そういえば余談だが、
先日グロービッシュのセミナーで
「人間万事塞翁が馬」を英語で伝えよう、
というワークで、思わず私が
「あ、この言葉、大好き!」と言うと、
「あ~寿美ちゃんは
まさに、そういう生き方をしているもんね。」
と、とっても嬉しい反応が。
もちろん、私自身は、
まだまだ過程にいると思っているが
表面的な事に左右されず、本質を見ることを
意識することが大事なのだと思う。
そして、
せっかく先人たちが
悩み・考え・経験し・行き着いた「本質」を
また、最初から同じプロセスを経るのではなく
(もちろん、悩み・考え・経験し、は必要だが)
それを踏まえて、さらに進化する事が
いつでも「今」の役割なのだと思う。
ビジネスの原理原則を、
先人たちから大いに学び
今、それを活かしながら
つまずき・苦しみ・模索し、
そのすべてを愉しみつくして
進化していこう!
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■今日のまとめ
・ビジネスの原理原則を、
先人たちから大いに学び
今、それを生かしながら
つまずき・苦しみ・模索し、進化していこう!
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