- 村田 英幸
- 村田法律事務所 弁護士
- 東京都
- 弁護士
対象:企業法務
- 尾上 雅典
- (行政書士)
- 河野 英仁
- (弁理士)
eラーニングで日本弁護士連合会の研修を受講しました。
講座名 知的財産訴訟に関する研修会 【2012年10月31日掲載終了】
研修実施日 2010年10月21日開催
実施団体名 日本弁護士連合会
第2講
小松 陽一郎 弁護士
久世 勝之 弁護士
福田 あやこ 弁護士
辻村 和彦 弁護士
井崎 康孝 弁護士
伊原 友己 弁護士
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講座タイトル |
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第2講 特許関連訴訟における最近の論点 |
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第2講 特許関連訴訟における最近の論点
1、 侵害訴訟において、特許権者の実質的勝訴率(勝訴的和解含む)は近時、約6割
2、 特許権の侵害(文言侵害、均等論、改良発明(基礎特許権の利用)、改悪品)
3、 たこ焼きの仮設事例は、ソースを用いる点に発明の本質的特徴があり、請求項1のクレームもわざわざソースに限定されている(なお、醤油・出汁を用いるたこ焼きは、兵庫県の明石焼き)ので、非侵害と考える。
4、 均等第1要件(本質的部分)、ゴルフクラブヘッド知財高裁事件判決、文言を重視するか、明細書を参酌して機能的に考えて均等と考えるか。
5、 均等第5要件(意識的除外、包袋禁反言等の特段の事情)+訂正の再抗弁、半導体ウェーハ切削方法知財高裁事件判決
6、 特許権無効の抗弁(特許法104条の3)と無効訂正審判のダブルトラック問題は、平成23年特許法改正により、一応解消される見込み
7、 進歩性の判断、回路用接続部材知財高裁事件判決、リパーゼ最高裁判決
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