- 別所 諒
- ビジョン・コンサルティング 別所諒 主宰
- 東京都
- マーケティングプランナー
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
From 大手町 別所諒
「思いは必ず届くと信じています。」
とお話しいただくお客さんが多いのは、ありがたいことだと思う。
言い方を変えれば、「夢は実現する」ということでもあり、夢のある人と仕事ができるのもありがたいことだ。
しかし、僕は「思いは届く」というのを全面的に肯定していない。
届けようとしなければ思いは届かないし、届けようとすると人は受け取ってくれない。
では、どうすればいいのだ?ということになるが、
自分が行動するということになる。届く届かないに関わらず、手本になるまで行動する。
まずは「疲れた」と言わない。
人間なので疲れることもあるだろうが、口に出した瞬間にマイナス要素だけは人に届いてしまう。
毎日「疲れた」を連発している父親に育てられた子供は、仕事をする前から仕事が疲れるものと刷り込まれ、亭主の悪口を話す母親に育てられた子供は、母の年になればトキメキを失う。
では、疲れないためにどうすればいいのか?
結論から言えば、疲れない仕事をするということになる。
疲れない仕事こそが、夢である。
冒頭の、思いは届くのか?という問いに対する答えは、
「届ける必要はない。」ということになる。
僕らにコントロールできるのは、やるかやらないかだけで、届くか届かないかは人知を超えた力にゆだねられる。
思いを届けていると言われている人に共通していることは、
「続けている」ということだと思う。ものすごいスピードで。
本日も、ありがとうございました。
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