【最強ビジネスモデル】脳みそを揺さぶる質問パターン。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント
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【最強ビジネスモデル】脳みそを揺さぶる質問パターン。

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 【最強ビジネスモデル】  2012.10.24 No.0487
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おはようございます。
プラウドフォスター株式会社の星 寿美です。

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■今日のテーマ
 脳みそを揺さぶる質問パターン。
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昨日に引き続き

感動の会議!
リーダーが会議で「人を動かす」技術
寺沢 俊哉(著)
ディスカヴァー・トゥエンティワン
(2010/7/17)

ステップ2の発見を引き出すという章の
脳みそを揺さぶる4つの質問パターン
をご紹介。

1.時間軸を動かす質問パターン
  
  未来や過去について質問をする事で
  現状を捉えるのに有効。
  また、時間軸の中で不変のものを問うにも最適。

2.視点を変える質問パターン

  ポジションチェンジとも言う。
  現在の自分の視点以外の視点に立つ事で
  新たな発見を促す。

3.チャンクを上下させる質問パターン

  チャンクというのは直訳すると
  「肉のぶつ切り」
  どのくらい概念を大きく(小さく)もつか?
  ということです。
  具体的に・たとえば・他に・・・などのパターンがある。

4.前提を投げ込む質問パターン
  
  「もし~」「~できないか」という質問。
  応用として、オズボーンのチェックリストがある。
  「代用」「組み合わせ」「逆」「修正」など、
  リフレーミングやパラダイムシフトに有効だと
  私は感じた。

   本の中では、かなり詳細に
   このあたりの事を説明しているので
   知りたい方は、ぜひお読みになり
   感想をシェアして欲しい。

この視点が「一般的」になったら
どんなに私自身が居心地よく生きられるだろう
と、私は感じた。

なぜなら、誰もが当たり前のように、
「空間軸」「時間軸」「俯瞰」
の3つの軸を自由に行き交い
その中のどこに自分が位置しているのかを
知りながらコミュニケーションを取ることが
出来れば、コミュニケーションの難しさは
かなり軽減すると思うから。

また、
自分の「ひとつの」視点から離れず
全体のどこに位置しているかも考えず
さらに「感情に左右されて」
コミュニケーションを取るパターンは
比較的、多いように感じているので。

ひとつの視点しか持たない人に
「言語」で別の視点を説明するのは
絶望的に難しい。

そして、質問によって、
その絶望は打破できる場合があると
私は、実感した。

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■今日のまとめ

・「ひとつの」視点から離れず
 全体のどこに位置しているかも考えず
 さらに「感情に左右されて」
 コミュニケーションを取る人が多い場合や、

 アイデアが出ない。
 理解が得られない。
 空気が停滞し行き詰まる。
 などの時に、

 「脳みそを揺さぶる4つの質問パターン」
 を意識した質問によって、打破できる。

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