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HPの作成の一環として、事務所の報酬規定を見直しました。
現実に即したものに改めたのです。
最近、記帳代行会社の台頭などで、
税理士報酬は値下がりする傾向にあります。
いろんな事務所のHPを参考にさせて頂きましたが、
毎月××円～といったあいまいな表現をさけ、
今まで、年間売上と所得金額の大小を比較の上決定する
という方法をとってきましたが、思い切って所得金額基準を撤廃し、
自分だったらいくらになるのかを分かりやすく表現したつもりです。
また、後になってこれは別途料金が発生しますと言って
嫌な顔をされるのを避けるため、報酬に含まれる業務範囲を
明確にしたつもりです。
自分としては、細かな点まで見直したつもりですが、
今後微調整があるかもしれません。
そういう点が発覚した場合、すぐさま報酬規定に反映させるつもりです。
昔の税理士は、算盤と書類を抱えて顧問先にお伺いし、
手書きで振替伝票を作成するなどの作業をしたものでしたが、
パソコンの普及・会計ソフトの普及により、
それが必要ない場合も多くなりました。
また、電子申告の普及により、地元の税理士にお願いする必要性も
乏しくなってきているのが現状です。
そういったあらゆるケースに対応できるよう、
パターンをABCの３つに分け、少しでも安価なサービスが提供できるよう
心掛けたつもりです。
HP上での改訂は、事務処理の都合上、まだ行っていませんが、
今後、当事務所はこの規定で業務を引き受けようと考えています。
皆さん、ぜひよろしくお願いします。
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