「考えて勉強できる人」は、本当にすべて自分で考えて決めてい… - 子供の教育・受験全般 - 専門家プロファイル

坪内 康将
独学指導者 
愛知県
塾講師

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対象:子供の教育・受験

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「考えて勉強できる人」は、本当にすべて自分で考えて決めてい…

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テストの時期になると、「テスト勉強って何をすればいいの?」という質問や相談を受けます。




自分で考える子になってほしい



そう願う保護者の方も多いかと思います。

塾屋でも、そうなるように指導しています。


しかし、

この言葉を【そのまま】受け取ってはいけません。




自分で考える=1から100まで自分で考える

ではないのです。




テスト勉強において、1から100まで自分で考えて勉強することは学年1位の子でもできません。


そもそも、テスト範囲や提出物、提出期限がある時点で100%自分で・・・ではありません。




自分で考えて勉強する

とは




「自分で選ぶことができる」

「自分で味付けできる」


これら指すのだと思います。




ということは、こちらである程度の選択肢を与えてあげる必要があります。



また、こちらでどのような工夫があるのかは紹介する必要があります。




それを選んだり、使ってみたり、そこからアレンジしていく


それができるか・できないか、するか・しないか


そこが考えているかどうかだと思います。




100%子どもに任せることが「任せる」ではありません。


大人でもプロでも、100%自由だったり自分で決められる環境はありません。





あるテレビで、建築デザイナーの方も同じことを言っていました。

「自由な発想を求められる仕事でも、そこに必ず制約がある。その制約と向き合って、そこで可能なものを生み出す・考えていくことが本当の自由だ」と。






ですから、いろいろな勉強方法や工夫をドンドンお子様に「提案」してあげてください。


決して強要してはいけません。



子どもは、大人や環境から得た選択肢や情報を使って考えたり選んだりします。それはテスト勉強だって進路決定だって変わりません。





それだけでなく、保護者の方が学生時代に実践した方法や得た情報は、1つの提案としてドンドン伝えてあげてください。







テストという【力を出す場】に向けて準備するという行為は、人間の人生でも多々あることです。


会社で働くときも、家事をするときも、【力を出す場】に対する準備は日々あるといってもいいくらいです。






自分で考えて勉強する

とは




「自分で選ぶことができる」

「自分で味付けできる」

ことです。


何もない状態で、「さぁ、自分で考えて」というのは今日で終わりにしましょう。


まずは、お子様に

・選択肢

・味付けの例

を伝えてあげてください。

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