「アジア地域、落ち込む!」 - ライフプラン・生涯設計 - 専門家プロファイル

IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
東京都
投資アドバイザー
03-5803-2500
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:家計・ライフプラン

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)
岡崎 謙二
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

「アジア地域、落ち込む!」

- good

  1. マネー
  2. 家計・ライフプラン
  3. ライフプラン・生涯設計
よもやまブログ

こんにちは!

 

さて、アジア開発銀行によると、日本などの先進国を除くアジア地域の2012年の実質国内総生産の成長率が、4月の予測から0.8%も低下し、6.1%にまで落ち込むとしています。

 

主な要因は、欧州の債務危機やアメリカの財政問題などにより、輸出が落ち込むと共に、中国とインドの内需が、予想より減速していることを挙げています。

 

2012年の主なアジアの国の4月時点の成長率予測と、

今回の修正値を比べてみると、

 

        4月     今回

アジア    6.9%   6.1%

中国     8.5%   7.7%

インド    7.0%   5.6%

韓国     3.4%   2.7%

インドネシア 6.4%   6.3%

ベトナム   5.7%   5.1%

 

などとなっています。

 

特に経済規模の大きい中国は、2000年代2ケタ成長を続けてきましたが、今年は、1999年来の低い成長率予測となりました。

 

また、インドも前回に比べ、1.4%も予測値が引き下げられています。

 

世界経済の牽引役として、期待されていた中国を始めとするアジア地域でしたが、欧米の影響と共に、内需の伸び悩みにより、大きく成長率が鈍化することとなりそうです。

 

アジア地域が活力を取り返すためには、いよいよもって、領土問題などで、争っている場合ではないということだと思います。

日本を含め、アジア圏の成長率を高めるために、“協調”の二文字が、いま最も求められているのではないかと感じる今日この頃です。

 

さて今週末は、多くの地域で、運動会が開かれるようです。

くれぐれも、怪我などされませんように!

では、穏やかな日をお過ごしください。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 投資アドバイザー)
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.

世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します

信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。

03-5803-2500
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「よもやまブログ」のコラム

「日本の人口推計」(2023/10/05 17:10)

“今日の数字”「40年債」(2020/08/28 18:08)

このコラムに類似したコラム

今日の数字「2.7%」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2022/11/10 15:15)

“今日の数字”「517兆円」 荒川 雄一 - 投資アドバイザー(2021/03/11 20:01)

【寄稿】「マネーの達人」に寄稿しました。 真鍋 貴臣 - ファイナンシャルプランナー(2013/03/11 14:42)

消費税が増税になることで生活が豊かになるのか?! 渡辺 博士 - ファイナンシャルプランナー(2012/03/31 16:09)