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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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ファンドを選定する基準

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当社がお客様にファンドをお勧めする際の基準として、次の2つの基準を勘案します。
(1)数値による基準
(2)数値による以外の基準

(1)数値によるファンド選定の基準


1.株式ファンド選定の数値による基準


(基準)
1.外部評価機関の格付の平均が4つ星以上。
2.5年収益が、市場の収益(日本市場で言えば、日経平均等)を上回る。
3.5年収益の順位が同じ市場に投資するファンド中、上位1/4以内。
(適用)
1.2.3.の全てを満たすこと。
ただし、2.3.につき、設定から5年未満のファンドは3年収益でみる。
3.につき同じ市場に投資するファンドが50本以下の場合は適用を免除。

2.債券ファンド選定の数値による基準


(基準)
1.外部評価機関の格付の平均が4つ星以上。
2.5年収益の順位が同じ市場に投資するファンド中、上位1/4以内。
(適用)
1.2.の全てを満たすこと。
ただし、2.につき、設定から5年未満のファンドは3年収益でみる。
2.につき同じ市場に投資するファンドが50本以下の場合は適用を免除。

※バランスファンドは株式ファンドの基準を適用します。


(2)数値による以外のファンド選定の基準



1.株式ファンドの選定・推奨維持基準


aいつでも売買できる。
b償還期限がない、または償還までの期間が長い。
c原則、分配金が無いもの、または小額分配のもの。
d日本と米国以外の単一国ファンド、特定の業種や地方のファンドは採用しない。
e好成績を継続させるための明確な運用方針。

2.債券ファンドの選定・推奨維持基準


aいつでも売買できる。
b償還期限がない、または償還までの期間が長い。
c好成績を継続させるための明確な運用方針。


(LPL日本証券のファンド選定・推奨維持基準より)
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