勝手な言い分～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

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モラハラ夫は、日常的に自分に都合の良い

勝手な言い分を繰り返します。

例えば、

夫婦共働きで家事も分担する約束を

していたケース。

妻が体調不良でいつも通りに動けない時でも、

「家事の分担は約束なんだから、守れよ！」

「体調不良なんて言い訳だ！」

等といって、絶対に手伝ってくれません。

ところが。。。

今度は自分が家事担当の日に体調を崩すと、

「今日は体調悪いからできない。」

「具合が悪いんだからしょうがないだろ。」

等と言って家事分担を休みます。

別に、体調が悪い時に、何がなんても無理を

してでも家事分担の約束を守れ、

と言っている訳ではないのです。

自分が体調不良でしんどい時に家事ができないなら、

妻だって同じ様に体調不良の時の家事はキツイ。

自分が体調不良の時に妻に家事を代わって

貰ったのなら、

妻が体調不良の時は反対に妻の家事を

代わってあげる。

この位の思いやりがあっても良いだろう、と

言いたいのです。

また、離婚話をしている時。

子どもの親権に関しては、妻が取る事で

合意していたはずなのに。。。

養育費の支払いについて話が及んだ途端、

「俺は親権を放棄していない」

「養育費なんて払いたくない」

と言い出すケースが。

結婚生活の中では

「俺はこんなに仕事でも優秀なんだ」

「俺はこんなに高給取りなんだ」

と、散々「俺はすごい」アピールしていた割には、

養育費の額を決める段になると

「俺は収入が少ないからこれしか払えない」

等と言い出します。

最終的には

「だったら俺が子ども育てるから、お前（妻）

ちゃんと養育費出せよ。」

と言い出したケースも。

「親権」って、子どもの福祉に直結する

とても重要な権利であり、義務です。

たとえ事前の話し合いであろうとも、

「（親権は）お前にやる」

「やっぱり俺がもらう」

等と、コロコロと意見を変えられる様な種類の

事では無いと考えています。

さらに、自分が親権を取らない前提の時には

養育費は払わない、払えないと簡単に言うくせに、

自分が親権を取ると言い出したら同時に

妻には養育費払え、と言い出す。

（もちろん養育費は当然に支払い義務のある

子どもの為のお金ですが）

モラハラ夫の勝手な言い分。

離婚協議も大詰め、と言うところでも簡単に

前回までの話し合いを覆したりするので、

妻はとても疲れてしまうと思います。

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