- 佐藤 千恵
- 行政書士東京よつ葉法務オフィス
- 東京都
- 離婚アドバイザー
対象:夫婦問題
- 佐藤 千恵
- (離婚アドバイザー)
- 阿妻 靖史
- (パーソナルコーチ)
怒りの表現方法が尋常ではない~モラルハラスメント
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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
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「とにかく怖い 」という記事を始め、これまで何度も
モラハラ夫が被害者妻に与える恐怖について
言及してきました。
正しい怒りの表出の仕方なんて一定のルールが
ある訳では無いと思いますが、
それでも、大人であればどんなに自分が腹を立てても
怒っていても、
時や場所、状況や相手に最低限の配慮をした上で
怒りを表すのが大人の分別だと思います。
ところが、
モラハラ夫の怒りの表出方法は異常です。
被害者妻の多くが
「怒りスイッチ」
と表現する怒りのポイントが、一般的に
理解できないものなのです。
「そんな事で怒るの?」
「結局何に怒っていたの?」
と感じずにいられない怒り方が多いのです。
どこに怒りスイッチがあるのか、
周囲の人間には皆目検討がつかないのです。
普通の会話の途中で、突然怒鳴り散らし始めたり
するのですから。
怒り方も尋常ではなく、
突然大声を張り上げて怒鳴りながら
妻が座っている椅子を蹴り上げたり
食事が乗っているテーブルをひっくり返したり
します。
幼い子どもが見ている前でも、怒鳴りながら
妻を追いかけて胸倉や首、髪の毛を掴み
家中を引きずりまわしたという恐ろしいケースも
ありました。
日常生活は送りながらも、
長期間無視を続け妻などまるでそこに存在しない
かの様に振舞う場合もあります。
外を一緒に歩いている時やお店で食事をしている時に
突然キレた夫が立ち上がり大声で怒鳴り始め、
妻と子どもは怖いと共に、周囲の奇異な目に
恥ずかしい思いをした、
という方もいらっしゃいます。
顔を真っ赤にしたり真っ青にしながら、
目だけ血走らせて怒鳴り続ける夫を目の当たりに
する事は、
本当に怖かっただろうと思います。
一度訳の分からないと言うか、
理由が分らず夫からこの様な怒られ方をすると、
「次はいつ怒られるのだろう」
「また同じ事が起こるかもしれない」
という怖さを植えつけられる事になります。
一度この恐怖が植えつけられると、
夫に対する怯えや遠慮が常に付きまとう様に
なります。
夫婦なのに、夫に対して言いたい事も
言えなくなってしまうのです。
怒り方が尋常ではないモラハラ夫。
妻に与える恐怖は大変大きいのです。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
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