インナーチャイルド～毒になる親、モラハラ親

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

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モラハラ夫は、子どもの立場から見ると

毒になる親に該当する、

過去の記事で何度か触れている点です。

私の事務所には、20代、30代、そして40代に

なっても、

自分と親との関係や、親によって与えられた

傷つき体験を今も消化できずにしんどい思いを

されている方が、

カウンセリングにやって来ます。

私自身も同じ経験をしました。

私は20歳を過ぎたいい大人になってから、

親から受けてきた傷や、

アダルトチルドレン、インナーチャイルド等の概念を

深く知ることになりました。

（ここから私が使う「インナーチャイルド」という言葉は、

もしかしたら一般的に言われているインナーチャイルドの

使い方とは異なるかもしれません。

先にご了承をお願いします。）

私は、自分が親からモラハラ被害を受けていた事を

知った時、

自分の心の中に、まだ育ちきっていない女の子がいる

感覚を覚えました。

「これから私はこの子

（自分の心にいる、まだ育ちきっていない女の子）

をたくさん甘えさせて、守って、

充分に与えて、育てなくてはならない。」

直感的に、そう感じました。

幸い心理学を学んでいた事もあり、

周囲も「インナーチャイルドの育てなおし」に

理解のある方が多かったです。

私は色々なワークショップ、グループワークに参加し、

様々な気付きを得ました。

今、私の中にはそろそろ10歳になろうか、という

インナーチャイルドが、

ゆっくりゆっくり癒えながら育っています。

今、毒になる親やモラハラ親からの被害を

経験したことを自覚している、

すでに大人になった年齢のみなさん。

息子である事を辞めたい、

娘である事を辞めたい、

そう願いながらも、

けれどそんな考えを持つ事自体に罪悪感を持つ。

この様な感情の経験を持つ方も多いと思います。

親を愛したい。

けれどその親は、自分を傷つける。

この事実に、何度傷ついたり絶望した事でしょうか。

親子関係の問題、課題は根が深い。

日々の業務を通じて痛感している

今日この頃です。

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