【残り物に福がある】その1 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

長坂 有浩
アリスカンパニー 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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【残り物に福がある】その1

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コミュニケーションの達人になるために 言葉
「クレーム処理」という職種があります。
相手の不満を聞くだけでなく、最終的には相手の機嫌を直して満足させる仕事。
かなりストレスのたまる仕事。

でも実際には、ほとんどの仕事において、
何らかの「クレーム」に対して処理をする必要性がありませんか。
これも実はコミュニケーションの仕方で相手の反応が変わってきます。

最悪のコミュニケーションは;
「自分の正当性を理路整然と説明すること」

相手はもっと怒っちゃう。
「言い訳」にしか取られなかったりする。

こうしてみたらいかがですか;

相手が明らかに自分の行動に対して不満を持っているとき。
まずは「あやまる」こと。

「自分は全然悪いことはしていないのに」

そんなケースもあります。
そうかもしれないね。
でも、確かなのは、自分の行動のどこかが相手には不満だったという事実。

「あやまる」のは、自分を否定することではありません。

「相手を不快にさせたことに対してあやまる」ということ。

そして、相手の心理からすると、
「真摯にあやまってくれた」場合、それ以上の行動をとりづらくなります。
もともと、相手が怒るということは、
「自分の非を認めてほしいのに認めようとしない」
から、認めさせようとして怒鳴る、まくしたてる。

冒頭であやまられると、逆に拍子抜けしたりします。

それでも気持ちが治まらず、怒鳴り続ける人もいる。

そんなときの一番の方法は?

続きはまた明日。