- 伊藤 誠
- 代表取締役
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
「いずれ住宅を買おうと思ってますが、
貯蓄があるため、全額を現金で支払うつもりでした。
しかし、税金還付があるならば、ローンを組んで利子を払っても、
貯蓄を運用にまわした方が良いのではと思いました。
現在の貯蓄の運用を取り崩すことや、
代わりに自分でどれだけの利率で資金運用できるのか、
さらに住宅ローンの金利や手数料との比較になると思いますが、
この作戦は間違っていませんか?
別件でもうひとつ。
住宅を購入すると「住宅ローン」の支払いが発生するかわりに、
「家賃」の支払いがなくなります。
家賃でお金を払っても自分のものにならないが、
住宅ローンはいずれ支払いが終わるし自分のモノになると言われます。
一理あるのですが、「住宅手当」として家賃の半額程度がもらえる会社も多いと思います。
住宅を購入してしまうと、この住宅手当がなくなります。
せっかくの福利厚生を使わないと損だと思います。
住宅ローン支払いと家賃を比べると、家賃の方が良いような気がするのです。
この考えはオカシイでしょうか?
例えば、分譲マンションを第三者が購入してくれて、そのマンションを私が借り受ける。
不動産会社でそういうサービスをしているところはないのでしょうか?
貯蓄があるために、全額を現金で支払うつもりとありました。
このように、現金で住宅が買える人、頭金を多く持っている人は、
丸秘テクニックがあります。住宅ローンの利息を払わず、
「住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除」をもらう方法です。
住宅購入の際はぜひ必ずご相談ください。
住宅を購入してしまうと住宅手当てが無くなる件についての考え方は正しいです。
この間にお金を貯めて、定年時現金一括購入がおすすめです。
分譲マンションを第三者が購入してくれて、そのマンションを私が借りる。
不動産会社でサービスそのものは聞いたことがありません。