年収の3割以上を占める住居費用は多い?? - 住宅取得資金相談 - 専門家プロファイル

アネシスプランニング株式会社 代表取締役
東京都
お金と住まいの専門家
03-6202-7622
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

年収の3割以上を占める住居費用は多い??

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 不動産売買
  3. 住宅取得資金相談

年収の3割を超える住居関連費用は多いのか??


住居関連の費用とは、住宅購入にかかるローンの返済や

マンションなどでは管理費などが挙げられる。


こうした費用が収入の3割を超える世帯が以外に多い。


特に、東京周辺がそうだ。



住宅購入の際には、年収の返済比率でローンの借入額が決まる。

この時点ですでに3割、つまりローンの返済だけで年収の3割以上占めていると将来的には厳しくなる。


また、ボーナス時のローン返済額が高額であればあるほど、

家計を圧迫する可能性を秘めている。





若い世代、特に30代では低金利も手伝ってか、かなりの額の住宅ローンを借りているケースが目立つ。


借りれる額でローンを組むのと、返せる額でローンを組むのでは購入後の家計に大きく影響する。


これに、子どもさんの教育費はかさむ一方。

習い事や塾代などローン返済に匹敵する額が毎月出て行く。



こう考えると、住居費と教育費である意味、年収の5、6割を占めている。

これに、通常の所得税や健康保険、年金の給与天引きがある。


残った額が日常の食費や光熱費など…


こう考えると、とても夫のみの収入では生活が苦しいので、妻はパートなどの仕事に就く。

妻はローン返済が終わるまで夫とともに働くことに…






これは、身の丈に合わない住宅購入が原因である。


住宅購入の際には、モデルルームでの見た目の良さや、

変動金利35年返済によるローン返済額の低さにある。


つまり、資金調達でそこそこの年収があれば、自己資金ゼロでもローンを組んで、

とりあえずは買えてしまう。


収入が右肩上がりの時代ではない昨今、自分自身の身の丈にあった等身大の住宅を選択することが重要である。



★住宅ロ―ンの出張相談会 開催中!

詳しくはこちら









 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / お金と住まいの専門家)
アネシスプランニング株式会社 代表取締役

「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします

生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。

03-6202-7622
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ このコラムに関連するサービス

対面相談 新築、中古マンションの売買契約に関する個別相談

新築、中古マンションの契約などのお悩みを個別に解決します!

料金
10,000円

これから新築の分譲マンションや中古のマンションを契約をしようと思っているがその内容が不安な方。
既に契約をしてしまったが、問題が起きてお悩みになっている方。
建築・不動産業界25年以上の経験からアドバイスいたします!

新築、中古マンションの売買契約に関する個別相談

このコラムに類似したコラム

住宅購入だけに目がくらむとお金が回らない?? 寺岡 孝 - お金と住まいの専門家(2013/09/29 10:00)

「住宅ローン」を借りる前に 覚えておいてほしいこと。 後藤 一仁 - 公認不動産コンサルタント(2013/06/15 12:00)

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【15:住宅ローン返済期日】 藤森 哲也 - 不動産コンサルタント(2012/11/11 17:14)

不動産屋さんを本当に信じても大丈夫ですか? 藤森 哲也 - 不動産コンサルタント(2012/11/09 13:42)

住宅ローンと保険のマネーセミナーを日本橋で開催! 寺岡 孝 - お金と住まいの専門家(2012/11/05 12:00)