山手線徒歩圏での地鎮祭／雨／境界塀のチェック

今朝方、小雨の中、無事に地鎮祭が行われました。

このくらいの雨ならば、地鎮祭には影響が出ません。

午前中の地鎮祭の開始前には、一時雨がやむという幸運も。

それでも、祭壇には雨除けを神主さんが設置しています。




こちらは、地鎮祭を行った敷地です。



地鎮祭の祭壇は撮影場所の後ろ側にありますので、この土地は大きな土地です。

以前には、やや大きめの2階建ての建物があり、現在は、きれいに更地となっています。

＝＝ちょっと脱線して＝＝
このような更地を見たときには、高低差も気になりますが、境界線がどのようになっているかには注目です。

塀のブロック部分の高さは、１ｍ２０ｃｍ以下であるか？耐震適正にマッチした境界塀は１ｍ２０ｃｍ以下ですが、制度が出来る前に設置された古い塀では、これより高いものが殆どです。

新築建物の検査済証を無事に取得するには、境界塀の高さを１ｍ２０ｃｍにすることになります。

（または控え壁を用いる方法もありますが、建物の大きさが制限されますのでお勧めではありません。）
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ところでこの土地、山手線まで徒歩10分以内。

しかも、山手線の2駅、どちらに歩いても10分以内。

利便の良い最高の立地です。（このくらいの雨なんて、気にならないほど良い立地。）



こちらは、今回のアパートを担当する設計士の「刈り初めの儀」。
設計士さん、低姿勢でしっかりと鎌を入れています。

今回の物件が完成するのは、来年の年始。
このアパートには、今までにない小櫻設計士のもう一工夫が取り入れられています。
オンリーワン勉強会の皆さん、完成見学会を楽しみにしていてください。




『雨降って地固まる地鎮祭』、山手線沿線の好立地にまた、おしゃれなアパート建築がスタートです。

本日は、無事に地鎮祭が執り行われたこと、おめでとうございます。