罪悪感、、無力感と依存、コントロール その1~モラルハラスメ… - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

佐藤 千恵
行政書士東京よつ葉法務オフィス 
東京都
離婚アドバイザー

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閲覧数順 2017年02月27日更新

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罪悪感、、無力感と依存、コントロール その1~モラルハラスメ…

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モラルハラスメント ブログから

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです


第7回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき:2012年6月2日(土)10:00-12:30
ところ:西新宿KIHビル(西新宿7丁目)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物、お菓子用意します
*途中退席自由
*女性限定*
詳しくは こちらの記事  をご覧下さい 
*   *   *   *   *   *





ここ数日、


こちらの記事  や


こちらの記事  でも



夫からのモラルハラスメント被害について、

罪悪感や無力感、支配に言及した記事を

書いています。




よって、今日から少しの間、このあたりの事を

整理した記事を書きたいと思います。







モラルハラスメントは、他者を不当に支配する

暴力です。




いつもの様に、家庭内で夫から妻に対する

モラハラ、という設定で書きますが、




モラハラ夫にとって、


・妻に罪悪感を抱かせること


・妻を無力にし依存を高めること


・上記を持って、妻をコントロールする事


これは、モラハラ攻撃の三種の神器です。





では、まずは


妻に罪悪感を抱かせること


について書きます。





モラハラ夫は、


妻が出来ている事より「出来ない事」ばかりを

指摘して、激しく、若しくは陰険に責めます。




被害者妻は、妻として、母として、主婦として

概ね問題なく、と言うよりもむしろ良くその役割を

果たしているのに、


重箱の隅をつつく様に、

出来ていない部分ばかりを問題にします。




モラハラ夫の主張は、よく分析すると

一見筋が通っているように思えても矛盾して

いるのですが、


初めて夫の激しい怒り、又は陰険な怒りを目の当たりに

する妻には、

夫の主張を冷静に分析する余裕はありません。



ただただ、夫から激しく責められる辛さと怖さから

逃げたくて、

とにかく今はこの場を納めたくて、


混乱したまま謝罪を繰り返してしまいます。




そしてこの


「妻が自分の不出来について、夫に謝罪した」


という事実が残ることがまた、厄介なのです。


(本当は特に不出来な事など無いのですが)




自分の家事や育児に対する夫の怒りを

目の当たりにした妻は、


次からは、その怒りを回避しようと必死になります。




ですが、モラハラ夫からのニーズは多岐にわたり、


とてもじゃないですが、家事育児仕事などを

掛け持ちしている妻が一人で完璧にこなすには

無理があるのです。




ですがモラハラ夫はこの


「妻一人では満たすのが不可能な要求をしている」


という点には目もくれず、


とにかく自分のニーズを完璧に満たさない妻を

責めます。




あまりの要求の連続に、妻もだんだん疲弊し

夫に意見したくなってきます。



「あなたの要求は大きすぎる。

少しは自分でも動いて欲しいし、協力もして欲しい。」


と。




これに対する夫の反応は、みなさんご存知の通りです。



「俺は過度の要求などしていない。

出来ない事を棚に上げるな。」


「俺は言いたくて言っているんじゃない。

言わないとお前がやらないから仕方なく

言ってやってるんだ。」



そして、過去にあなたが夫に謝罪したことも

持ち出します。


「前にこの事でお前は謝ったじゃないか。


本当は悪いと思ってもいないのに、適当に

謝ったのか。


お前みたいな適当な奴は他にはいない。」


など、など。




妻は、夫のニーズを満たそうと必死でした。


努力して、頑張って、我慢もして。。



だけど、とうとう辛くなって、

これ以上はもう無理、とまで自分を追い詰めて

しまって、


ようやく、夫に自分の気持ちを伝えたり、

協力して欲しいとお願いしたのです。




その結果が、こんな風に更に何倍にもなって

自分を傷付ける結果になるとは。。




これ以降、妻は夫に手伝いを期待したり、

自分の気持ちをわかってもらおうと

話し合いを持ちかけることを諦めます。



自分が意見して何倍も傷付けられる位なら、


いっそ自分ひとりで我慢していれば良い。



そう思ってしまっても、無理はないでしょう。





ですが。。




この「黙って夫の言う事を聞く様になる」と言うのもまた

問題なのです。




誰にも吐き出せず、自分の中にひたすらに

気持ちを溜め込みながら、


一方で夫からは度々


「お前が悪い」

「お前がダメだ」


と言われ続ける。





「お前が悪い」と言われ続けると、

人間は本当に「自分が悪いんだ」と

思ってしまうのです。



「お前がダメだ」と言われ続けると、

本当に「私がダメなんだ」と思ってしまうのです。




やがて、


「こんなダメな私の為に夫は色々と意見してくれて、


だけど私は、夫のニーズを少しも満たすことが

できない、出来の悪い人間なんだ。」


この様に、夫に対して罪悪感を持つようになって

しまいます。




精神が健康な人間が聞けば


「そんなバカな」


と思える状況でしょうが、

モラハラ被害を目の当たりに暮らしている人の

現実です。




「あなたがおかしいなんて、そんなはず

無い。そんなこと無い。」


多くのご相談者さまのお話を、私もこう思いながら

聞いています。



ですが。。


「先生、やっぱり私、おかしいですか?」


「先生も私が悪いと思いますか?」


「夫からは「お前の言う事は意味わかんない」って

言われます。

先生も、私の話すことは意味わかんないですか?」


お話の最後に、こう聞いてくる女性の

多い事。。



それだけ、自分の判断に自信が持てない所まで

追い詰められているという事です。






話が少し逸れましたが。



夫に対し罪悪感を持ち始めると、

被害者妻は


「次こそは夫のニーズを満たさなきゃ」


「夫の言う事をちゃんと聞かなくちゃ」


と思うようになってしまいます。



(もちろん、物理的に、夫のニーズを満たさない事で

物を壊されたりするのがが怖いから、という

場合もありますが)




妻に罪悪感を抱かせることは、


夫からのモラハラと言う暴力による

支配の第一歩なのです。








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