歌って記憶と紐づくのでしょうか? - コラム - 専門家プロファイル

渋田 貴正
株式会社アントレプライト 代表取締役 中小企業アドバイザー
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閲覧数順 2024年04月24日更新

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歌って記憶と紐づくのでしょうか?

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最近、いろいろな店で懐かしい歌が有線でかかっているのを聴きます。
以前は最新の歌メインでかかっていたような気がするのですが、邦楽のマーケットも変わったのでしょうか。確かにカバー曲も増えてきていますし、個人的にも私が中高生だったあたりの歌の方が、歌詞に深みがあった気がします。

と、ここで邦楽のマーケットの変遷を語りたいわけではありません。
10~15年前の歌をよく耳にする今日この頃ですが、当時のとある歌を聴くと、なぜかその歌を10数年前に聴いていた店とかの情景が頭の中に浮かんできます。

「あ、この歌はあの古本屋で漫画を立ち読みしているときにかかっていた曲だ。」とか、「この曲は高校3年のとき、自転車であの坂を上っているときに聴いていた曲だ。」とか。

なんでしょう。歌には記憶と紐づくような効力があるのでしょうか。
また、とある歌を聴くと、とある人が想起されるようなこともあります。女性だろうと、男性だろうと。これは歌のイメージとその人とのやり取りのイメージを重ね合わせていたからでしょうか。

よく、物事を味とか色で記憶する能力の持ち主がいるみたいですが、それに近いのか。でも歌と紐づく記憶って場面であって文章みたいな複雑なものではないから、そこまで特殊なことでもないですね。

私は脳科学者でもなんでもないので、そのメカニズムは分かりませんが、歌って心に響くんだなと月並みな感想で締めさせてください。でも心に残る歌が記憶を呼び覚ましてくれるのなら、今の歌を10年後に聞いても何も呼び起こしてくれないだろうな。なぜって好みですけど最近の歌はどうも表現が直接的すぎて、右から左に抜けていってしまうから。

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