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閲覧数順 2024年04月25日更新

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ビザと在留資格 その1

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人事担当者のための外国人スタッフ雇用管理マニュアル ビザと在留資格
 今回は、外国人スタッフを雇用する上で、雇用主が必ず注意を払わなくてはならないビザ、在留資格といった基本的な概念について理解して頂き、これからより専門的なお話を進めていく上での土台にしていきたいと思います。
 まず日本政府が発給するビザと在留資格とは何か、両者の関係はどうなっているのか、というあたりに焦点をあてて説明したいと思います。
 日本では、ビザ(Visa)のことを「査証」と言い、これを専門的には、日本に入国しようとする外国人の所持する旅券(パスポート)に付与する「入国のための推薦」、あるいは当該外国人の所持する旅券が真正(偽造されたものでないこと)であり、表示の範囲で日本入国(滞在)を認定するとの「裏書き」(保証書のような意味)である、と言います。
 とても分かりにくい表現ですが、要は日本に入国する際に必要となる入国推薦状のようなものだと思っておけばいいでしょう。
 とは言うものの、このビザ、すなわち査証というものは、イコール入国許可ではないということを覚えておいて下さい。査証そのものは入国(滞在)許可を保証するものではなく、外国人の方が日本に上陸するための手続き上、必要な要件のひとつにすぎません。査証は入国許可証そのものではないということです。
 
 

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