
- 山内 ケイト
- ドリームアップデザイン株式会社 Executive Director
- 東京都
- ビジネスコーチ
-
050-3488-4725
対象:コーチング
原因はいろいろあるけど、一番はコミュニケーションの内容が問題。
コミュニケーションと言うと、ちょっとあいまいなのでもう少し具体的に言うと、
仕事の依頼の伝達の仕方かな?
何が起こっているのかと言うと、
相手の言ったことを聞いて、それを基に仕事をしたけれど、
その仕事した内容が相手の言ったことと違っているということです。
言われた方は、言ったとおりにやったと思っているし、
言った方は、言ったとおりにやっていないと思っている。
誰が悪いのかはここでは置いておいて。
本来なら、ゴールに向かって仕事をするのであり、ゴールは仕事の依頼内容で、
自分がやった結果がゴールと合っているかどうかをチェックするためには必要なはず。
しかし、「こう言われたからやりました」では、
本当に相手がそう言ったのかどうか確かではない。
もしそう言ったとしても、自分が受け取ったことが、相手の言ったことと一致していたかどうかは確かではない。
なのだから、それを埋めるための対策が必要。
さらに問題なのは、それを繰り返していること。
一度そういうことがあれば、何かしら気を付けるようにすると思うんですけど、
そういうこともないんだなあ。
対策として一番わかりやすいのは、
相手が言ったことをきちんと文字にして、ざっくりした言葉が使われていたら、
それを具体的な表現(誰が受け取っても同じように受け取る表現)にまで落とし込み、
すべての内容を文字にしたものを、言った相手と確認する。
これが必要なのではないでしょうか?
きっとお客様とならこういうことをきちんとやるんだと思います。
でも、社内だと、よくトラブる人に限ってこういうのは嫌がるのはなぜなんでしょうね。
作業工程表も作らないんですよね。。。。(愚痴)
ゴールと言うのは期限も入っているんだよ~。
なのに、、、、、
だから、本人もどのくらいの作業があって、現在どこまで終わって、あとどのくらい時間が必要なのかわからない。
困った(@_@)
このコラムの執筆専門家

- 山内 ケイト
- (東京都 / ビジネスコーチ)
- ドリームアップデザイン株式会社 Executive Director
想いを成果にするコーチ
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