40年の歳月を経て・・・ - 各種の人材育成 - 専門家プロファイル

下田 令雄成
株式会社シャイニング 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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対象:人材育成

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40年の歳月を経て・・・

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先日、参加した内閣府&(財)青少年国際交流推進センター主催のNPOマネジメントフォーラムに海外(ドイツ、ニュージーランド、デンマーク)から招聘された参加者が、国内各地での研修を終えて、日本で過ごす最後の夜に歓送会が開催されました。



NPOマネジメントフォーラムのことを知ったのは、2009年に外務省派遣の訪中代表団の一員(東京JCの代表)として中国を訪問した際、一緒に中国に行った日本青年国際交流機構(IYEO)のメンバーから教えられたことがきっかけでした。


日本青年国際交流機構(IYEO)は、『青年の船』を主催している団体です。組織名称は知らなかったのですが、青年の船については、小さい頃からよく母に聞かされていたので知っていました。


今回、改めて聞いてみると母が青年の船に乗ったのは、昭和45年とのこと。そして、約40年後、いろんな人のご縁に恵まれ、その息子が同じ団体が主催する企画に参加していることは、必然なのでしょう。



誰かの幸せに貢献できることを喜びとして受けとめられるようになってきたのはここ数年のことだと思っていました。でも、もしかしたら、それはずっと前から持っていた価値観なのかも知れません。


ボランティア活動に興味はないの?と母に聞かれ、全く興味がないと答えていた小学生時代・・・週末は地域の伝統芸能である『八木節』の踊り子として群馬県内の老人福祉センターを慰問してまわっていた。それがボランティアであるとは気づかずに。笑 


仲間と一緒に八木節踊りを練習することや踊ったときにそれを喜んで見てくれるおじいちゃんおばあちゃんがいてくれたこと・・・当時は、活動の意義などは知ることも考えることもなく、ただただ、それが楽しいから!という理由だけでした。



今、多くのNPO組織と関わりを持って活動している。その背景には、活動の重要性を活動したことによって知っている自分がいるからだろう・・・そんなことを考えました。



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