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４月以降のフラット３５の改正と新商品について

ライフスタイルライフスタイル 2012-02-20 23:08

カード会社大手のクレディセゾンは４月より住宅金融支援機構が予定している制度改定に合せ、新商品「セゾンの住宅ローンパッケージ・フラット35PLUS」の取り扱いを始めると発表しました。

具体的には４月以降の申し込み分からフラット35の融資率の上限が現行の10割から9割に引き下げられる関係から、融資を満額希望する顧客を対象に、制度でカバーできない1割部分を融資するというものです。

ただ、個人的には融資額の１割では頭金は少ないと思われますし最低２割は欲しいものです。又、実際、融資後、支払が滞ったり、返済不能に陥るのはフルローンの方が多い様にも思います。

不動産業者の中には相手の事を考え、住宅ローンの相談に親身に乗る営業の方もいれば、販売して引き渡しすれば終わりで後はどうなろうが知らないという感じの営業もいます。
結局は最終は自己責任になってしましますので、家族の為にも言われるままに契約しローンを組むのでは無く２０年先、３０年先を見据えた住宅ローンの組み方をするべきでしょうね。