中古住宅購入時の住宅ローン減税 - 不動産購入・契約 - 専門家プロファイル

山本 光浩
開花宅建株式会社 代表取締役
宮城県
宅地建物取引主任者
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中古住宅購入時の住宅ローン減税

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こんばんは、不動産コンサルタントの山本光浩です。

今日は日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)からの

記事を転載したいと思います。

 

【住宅ローン減税を受けるための条件】

(1)築20年以内(耐火建築物は築25年以内)の住宅

(2)耐震基準適合証明書を取得している住宅

  (上記(1)の条件を満たしていない場合)

 ※(2)の条件を満たすためには「引渡しの時点で物件が売主名義で

   耐震基準適合証明書を取得している」必要があります。

   引渡後のリフォームで耐震基準を満たし、

   適合証明書を取得しても住宅ローン減税は受けられません。

   この条件を把握せずに「住宅ローン減税を受けられるはずだったのに…」

   とならないよう、十分お気を付け下さい。

 

【住宅ローン減税による減税額】

(1)借入金等の年末残高の限度額×1%(最大30万円)を、

  10年の間、所得税から控除(平成24年に居住を開始の場合)

(2)所得税から控除し切れなかった分については、

   翌年度の個人住民税から最大97,500円を控除

 ※平成24年に居住開始した場合、減税によって得られる金額は最大300万円に上ります。

 

より詳細な内容が財務省ホームページに記載されておりますので、併せてご確認ください。

住宅ローン減税制度の概要(財務省)

http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/income/063.htm

 

木耐協埼玉事務局 神さん、いつもありがとうございます。

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