パパを思い出さない様に。。~モラルハラスメント - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

佐藤 千恵
行政書士東京よつ葉法務オフィス 
東京都
離婚アドバイザー

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閲覧数順 2016年12月02日更新

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パパを思い出さない様に。。~モラルハラスメント

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モラルハラスメント ブログから

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
*   *   *   *   *   *





お子さんがいらっしゃって、夫からモラハラ被害を

受け脱出を考えている方が、

必ず考える事があると思います。


「この子(達)から、父親を奪って良いのか。」




もう本当に、

「全員が通る道」

と言っても過言ではないかもしれません。





実際に離婚や脱出をされた後、多くの

モラハラ夫を持つ妻が頭を悩ませるのが

面接交渉。



特に、子どもが

「パパに会いたい」

と言い出すと、何とも言えない思いが胸を

いっぱいにしてしまうと思います。




ある方が仰いました。


「とにかく、子どもに父親を思い出される事が

怖かった。

早く忘れて欲しかった。


「パパに会いたい」

と言われることが怖かった。」




別居後や離婚後に、子どもが父親を

思い出さない様にと必死に努力されている

新米シングルマザーの方に、時々出会います。



「パパの所に行きたい。」

と言われない為に、別居後の母子の生活を

楽しい事でいっぱいにしようと

毎週末出掛けたり、にぎやかに過ごそうと

ご実家に遊びに行かれたり。




みなさん自分なりの方法で努力され、子どもと

正直に向き合おうとされているのだと感じます。







実は、率直に言わせて頂くと、


「これは、お子さんに対する罪滅ぼし?」


と、感じる事があるのです。





「子どもから父親を奪ってしまった」

「私の努力が足りなかったからだ」

「そもそも、あんな人と結婚した私に責任がある」



お子さんに対する罪悪感と言うか、

申し訳なさと言うか。



多くのモラハラ被害者の妻が抱える

感情だと思います。





私自身も経験している所ですが、


お子さんが、父親を完全に忘れることは

難しいと思います。



父親の記憶がおぼろげな時期に離婚された

ケースでも、必ず子どもは成長のある時点で

「自分の父親はどんなだろう」

と、思うでしょう。




「パパを思い出さない様に」

と、必死に考え行動されている、脱出後の

お母さんたち。




だけれど、お子さんがパパを思い出す事を

そんなに恐れなくて良いと、

あえて私は言わせて頂きたいです。



それよりも


「パパを思い出すけれど、

パパに会いたいのだけれど。。


ママの事を考えるとそれをママには言えない。」


と言う状況の方が、お子さんは辛いのでは?と

思うのです。




パパの話が母子の中でタブーになってしまう方が

不健康では?と思うのです。




パパを思い出すことも、パパに会いたいと言う事も、

ママはきちんと受け止めてくれる。


ママは、

「ママの思うとおりの僕/私」

じゃなくてもちゃんと僕を/私を、受け止めてくれる。



そう言う安心感を、まずは与えてあげて欲しいな、と

思います。



まさに

「言うは易し、行なうは難し」

ですよね;



すぐに理想的な関係性を構築する事は

難しいと思います。






お子さんの事について、事務所でご相談者さまに

質問されることがあります。



「先生、一体どうしたら良いのでしょうか?」


と。




ですが、ごめんなさい。


私は答えを出すことができません。



だからいつも

「一緒に考えましょう」

としか言えないのです。





ただ、いつも思っていることは。。



どの様な経緯で、どの様な思いで出した

結論も、


時にうまく行くこともあれば、うまく行かない事も

当然あります。



ですがその時に


・その後に出た結果

・お子さんの事

・自分の人生や未来


これらの事に責任を取れるのは、ご自分でしか

無いのです。


私が変わって責任を負えればもっと楽なのに、と

思いますが、残念ながらそれは出来ないのです。





ただ、私の本能と言うか。。直感的に、率直に

思うのは



「自分(母親)主体ではなくて、母が本当に

子どもの為に必死に考えて、悩んで、思って。


そうして、子どもの為に母が出した結論で

あるならば、

きっとそれが唯一の「答え」なのではないか。」



と、言う事です。









*実は今回の記事、アップするのに若干の勇気が

いりました;


タイトルを含め、伝え方、伝わり方、言葉の

選び方が、もしかしたらモラハラで悩む母親の

内の誰かを傷付けてしまうかな、、

と不安だったからです。



ですが、勇気を出してアップしてみます。




「母である自分の、子に対する感じ方や思いに、

もっと自信を持って欲しい。」


多少乱暴ですが;言いたい事を要約すると、

こう言う事です。


今現在の、私の率直な考えです。




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