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彼の家庭生活と音楽の両立を考え、提案した物件が施工中です。
敷地は都内20坪。
昼夜を問わずピアノ演奏が存分にできること。
住居スペースとプレイルームが十分に確保できていること。
容積の有効利用や遮音性の面から、プレイルームは地下になります。
さいわい地盤的に地下水位が低い地域であり、水の浸入が比較的考えにくい為、防水や断熱工法を駆使し、地下室にしては薄い壁厚を実現しています。
また、下の写真は、第三者機関に委託してコンクリートの現場試験を行っている様子です。
建物の性能も現場監理のひとつひとつの事実の積み重ねだと思っています。
