【褒められ依存症】 - 性格改善 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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【褒められ依存症】

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さて、今日は褒める事ばかりが最善ではないという話し。

よく『あたし褒められて伸びるタイプなの♪』
と言う人がいるが
子供も大人も、育てる上で【褒め】過ぎると
自立が出来なくなると言う事を知っているだろうか。


そもそも、人は大なり小なり

誰かを自分の思う結果に導く為に、あらゆる言葉を投げかける。

命令、指示、共感、激励、誘導、突き放し、応援…等々

方法や言葉は様々で、相手によってかける言葉のニュアンスを変えるのが普通だろう。

しかし、【褒める事】と言うのは
【ナニか(物)で効果的に操作する事】
と同一線上である
と考えて貰いたい。

褒める事でやる気になるタイプ褒められ無いとやる気が起きず

褒められる事を好んでやるようになり
結果、褒められる可能性の高い順に選択肢を並べるのだ。


つまり、褒める(褒めてくれる)相手がいないとやる気がイマイチおきなくなる。


したがって、家族や友人がそれほど褒めてくれる対象ではないと

何故だかやる気スイッチが見つからないままに
『あたしだって頑張ってるのに…』
『やれるだけはやったのに…』と負のスパイラルに入り始める。

【褒め】もまた依存の高いものなのだ。

褒められなくても、自分を認める事・自分のポリシーに沿う事

あまり【褒め】に依存すると、褒められる自分しか愛せなくなる。

一生懸命やった自分の評価を人に委ね過ぎない事も必要だね。

 

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