美輪明宏さん絶賛！　大和撫子（やまとなでしこ）!

女性週刊誌を買ってきました。

いつもビジネス書や理系の本ばかりだと、
さすがの私も精神的に疲れてくるので、
「リサーチ」と称して、
時々女性週刊誌を読みます。

今日は、その中から
女性の求める「優しさ」について書いていきます。

表題にあるように、
美輪明宏さんが、
「大和撫子は、こうでなくちゃ」と
なでしこジャパンの
優勝した後、敵に走り寄り
慰め励ました行動を絶賛している記事がありました。

「敵に対して礼節を尽くす」
それこそ、大和撫子と書いてあるのです。

また、彼（彼女？）は、
大和撫子のお手本は、
美智子皇后であると書いています。

皇室の歴史についてふれ
謙虚でつつましやかなのに
強靭な精神力と行動力を持っているから、
３人のお子様を自分で育てたのだと。

同じ週刊誌の中に、
雅子妃殿下の記事もありました。

そこでも、
「歴代のお妃たちも
皇太子妃時代の苦労があったからこそ
皇后になられてから改革に励まれたのです」
と書かれていました。

う～～ん、
自由気ままが好きな私は、
なんだか我慢を強要されているような気分に・・・。

しかし、美輪さんの言いたいことは分かります。

なでしこジャパンが、
「負けたのは相手が弱かったから」
「私たちは勝って当然」
「敵は運も実力もなかった」
なんて言ったら、
私たち女性は総スカンしますもの。

美智子皇后が、
被災地を訪れて
「仕事だから来てあげただけ」
「偉い私に見舞われて幸せでしょ」
なんて態度したら、
同じく総スカンですもの。


女性のＤＮＡの中には
”強さ＝優しさ”
という判断基準が組み込まれているのかと
いつも思います。

女性が好きな男性のタイプで
「優しい人」と答えるのも、
優しい男性は強いと思っているからです。

女性にとって
優しさや思いやりは、強さの代名詞。

親切に対応してくれる優しい会社や
環境保護活動をしている思いやりある会社が、
女性に選ばれるのは、
そういう理由なんです。

ところで、あなたの会社は
優しい会社ですか？


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