- 小野寺 永吏
- 宮城県
- ファイナンシャルプランナー、ライター
対象:家計・ライフプラン
昨日、埼玉県の高等学校にて、
「パーソナルファイナンス」の授業をして参りました。
日本FP協会では、パーソナルファイナンス教育を推進するため、
高等学校にインストラクターを派遣する事業を行っています。
そのインストラクターとして行ってきました。
このインストラクター制度は2009年3月から始まり、
2010年には32の高等学校で149コマの授業を実施。
高等学校からの要請が着々と増えています。
昨日の授業では、パーソナルファイナンスとは何か、お金の役割、
お金を使う、お金を稼ぐ(働く)という分野について、
テキストとパワーポイントを使ってお話しました。
生徒のみなさんがメモを取りながら熱心に聞いていたのが印象的でした。
先生方も「金融教育」を大切に考え、取り組んでいらっしゃいました。
やはり、これからの時代、人生の早い段階から、
「お金の知識」を身に着け、
「将来のプランとお金」のことをリンクさせて考えていく--。
そういう概念があるのとないのとでは、
人生も変わってくるのではないかと思います。
私も「高校の時に知っておきたかったなあ…」と
思いながら授業をしていました。
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