ハーブ　３

今年は、蝉が土からこんにちは！するのが遅いようです！

こんにちは！

不破です。

今日は、ハーブティの飲み方についてのお話しです。

なんでもかんでも混ぜて飲むと体に良い！というわけでもなく、味やリラックス効果が高まるわけでもありませんよ。

ハーブティを頂くときには、

○１種類のハーブだけを飲む＝シンプルズ

○２種類のハーブをミックスする＝ブレンド

シンプルズだけもそのハーブが持つ香は、楽しめますが(・。・;　だんだんとミックスしたくなります。

ミックスすることの意味は、ひとつは、シンプルズで青臭くて飲めなかったハーブもブレンドすることで、青臭さがおさえられ、飲みやすくなったりします。

私は、好きな香りを中心に、アクセントとして、フレーバーを加えるというブレンドの方法が失敗ないです。

たとえば、

○カモミールの花　+　ミントを少々。

このミント少々が大事ですよ。

カモミールの甘い香りの畑に５・６月のさわやかな風が吹き抜ける感じの味わいになります。

更に親子のブレンド

○ローズ（バラの花）+　ローズヒップ（バラの実）

色や香りの微妙な変化が感じられます。

ブレンドを進めていくと、数種類のブレンドもしたくなります。

私の大好きな組み合わせは、

カモミール　+　レモングラス　+　レモンバーベナ　+　アクセントとしてオレンジピーるやレモンピール　+　クローブほんの少し

また、ハーブティは、やっぱり苦手という方は、ハーブだけにこだわらず、紅茶にハーブをミックスして楽しむこともできます。

紅茶の中に青や黄色の花がブレンドされ、透明の瓶につめて、飾ってあるのを眺めるだけでも女性は、ほっとしますね。

独身の時は、可愛い瓶をみつけたら、購入し、良くやっていました。

このコラムを書きながら、秋のレッスンでは、そういったレッスンを取り入れて、クラフトなどを楽しんでいこうかな？と思いました。

ちなみに、アールグレイという紅茶がありますね。これは、ハーブのベルガモットで香りづけしてあります。