保険　見直し　数字から見る

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今日は「労働災害発生状況の推移」についてです。
死傷者数
平成９年・・・１５６，７２６人
平成１０年・・・１４８，２４８人
平成１１年・・・１３７，３１６人
平成１２年・・・１３３，９４８人
平成１３年・・・１３３，５９８人
平成１４年・・・１２５，９１８人
平成１５年・・・１２５，７５０人
平成１６年・・・１２２，８０４人
平成１７年・・・１２０，３５４人
うち死亡者数
平成９年・・・２，０７８人
平成１０年・・・１，８４４人
平成１１年・・・１，９９２人
平成１２年・・・１，８８９人
平成１３年・・・１，７９０人
平成１４年・・・１，６５８人
平成１５年・・・１，６２８人
平成１６年・・・１，６２０人
平成１７年・・・１，５１４人
死傷者の数は４日以上の休業をしたもの
（厚生労働省「労災保険給付ﾃﾞｰﾀ及び労働者死傷病報告（労災非適）」「死亡災害報告」より）

５時間４７分に１人が死亡している計算になるそうです。
死亡に至らないものも含めると４分２２秒に１人が死傷しています。

傷害保険の必要性がひしひしと伝わってくる数字ですね。

起業側は労災以外にも上乗せの傷害保険や使用者賠償責任（就業中などの従業員に事故や災害が起こった場合、企業が被用者またはその家族に支払う法定外補償金や、損害賠償請求された場合の損害賠償金の保険）を検討されるべきではないでしょうか。

身近な代理店に一度相談して見ましょう。

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ファイナンシャルプランナー　森　和彦