街を歩いていると、なんとなく気になるシーンが目に入りシャッターをきったフォト。 それは意外とデザインや住まいづくりのヒントになったりするものです。
ここは、北欧デザインのメッカともいわれるデンマークの首都コペンハーゲンの中央駅。
駅を覆う鉄骨造のアーチ型屋根は優雅な雰囲気をかもしだし、グレーと落ち着いたレッドの色使いが絶妙です。そして、駅に到着した電車も、レッドとグレーの配色でした。 さすがデザインを意識した街ですね。
グレーと深みのあるレッドのコーディネーションは、ファッションやインテリアでもお洒落にきめる効果的なカラーでもあります。
住まいづくりのどこかで活かせるかもしれませんね。
このコラムの執筆専門家
- 酒井 正人
- (東京都 / 建築家)
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
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