- 江頭 純一郎
- 株式会社J’S 代表取締役
- 神奈川県
- 広告プランナー
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
プロ野球セリーグは、
7時間におよぶ会議の結果、
開幕日を3月29日に延期すると、昨日発表した。
当初は3月25日開幕と決めていたものを29日に延期したものだ。
個人的には、この結論には違和感がある。
ほかのプロスポーツの判断を見ると、
サッカーのJリーグ、日本代表試合、プロゴルフなど
いち早く、中止や延期を決め発表している。
東日本大震災で被害にあわれた、被災地、被災した方々をスポーツの力で、元気づけたい、
という考え方には一理ある。
ただ、選手会の新井会長や宮本前会長、三浦投手などの意見に代表されるように
選手のほとんどは、おそらく、リーグの決定に納得していないのではないだろうか。
強行開催しても、「元気づける」「勇気を」といったプレーができるのだろうか。
一方で、電力問題もある。
いま、国民が一丸となって、節電をしている状況、
東京電力、東北電力管内で計画停電が行われている状況。
試算では、ナイター開催で使用する消費電力は、
東京ドームが最大6200世帯分(デーゲームでもほぼ同じと推定)、
神宮球場が515世帯分、
横浜スタジアムが2200世帯分、
となる計算だ。
横浜ベイスターズの加地隆雄球団社長は、
「市民の声を聞きながら慎重に進めたい」と話しているが、
このまま、セリーグが強行開催したら、
市民のみならず、多くの国民の理解を得られるのだろうか。
はたして、セリーグが
「いま、できること」「いま、やらなければならないこと」
が、29日の開幕だろうか。
プロ野球も好きな私としては、
ぜひ、29日開催の決定に関し、再考をしてもらいたいと
お願いしたい。
プロ野球離れもますます加速していくことは、リーグとしても本意ではないはずだ。







