- 一柳 起誉
- ヒューマン教育研究所 代表
- 神奈川県
- 研修講師
対象:老後・セカンドライフ
皆様、こんにちは。ヒューマン教育研究所の一柳です。
前回のコラム「生きがいづくりの活動~自己紹介~」で、
私が演劇活動に生き甲斐を感じ
活動してきたことを書きましたが、
今回は、その後ボランティア活動の一環として
福祉施設の高齢者慰問をしていることに触れたいと思います。
今まで6回、ケアプラザのデイサービス、クリスマス会、
お食事会等でやってきた出し物は
「ファッションと歌のひと時」です。
大体の進行方法は以下の通りです。
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・ファッション・ショー「柳キヨコ」(芸名?)
・柳キヨコ60年の人生(映写・解説)
・独唱「千の風になって」(伴奏:オーケストラ・バージョン)
・発声法・歌唱指導
・全員合唱「千の風になって」
・笑顔教室
・「長寿の心得」朗読
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それでは、1月28日にやった最新の情報をお知らせしましょう。
参加者は、総勢17名のデイサービス参加者で全員80歳以上の女性ばかり、
それにボランティア20数名。
先ずは、女装した私「柳キヨコ」のファッション・ショー。
音楽「ラブ・イズ・オーバー」をバックに司会者の解説。
ファッション・ショーが終了し、衣装替えの間に「柳キヨコ」60年の記録を
映写、司会者が解説。司会者用台本を用意したのですが、司会者が笑いこけてしまい、
いまいちの雰囲気。
(衣装替えし、再登場)
独唱「千の風になって」をオーケストラーバージョンの伴奏をバックに3番まで。
独唱後、「千の風になって」の原詩を解説し、詩に込められた意味を味合います。
詩をイメージし心に込めることで、歌の味合いが一段と深みを増します。
その後、参加者の皆さん全員で発声練習・合唱と続きます。
歌うことは、喉や肺だけでなく、体全体を使います。
また、合唱することで全員が心を一つにするため、一体感がかもし出されます。
また、何より詩の世界をイメージして歌うことにより、歌に気持ちが込められ、
より素晴らしく共鳴していきます。
今回も、皆さん心を込めて歌われたので、合唱後はとてもいい笑顔をされていました。
美しい歌を歌うことで、とても充実するんですね。
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私は、以上の様な福祉施設の高齢者慰問、
ボランティア活動を長年行っております。
(電話相談15年、配食サービス10年半)
今後も、生きがいづくりの活動を重要なテーマとして
力を入れていきますので、
ご興味のある方は、私までお気軽にご連絡ください。
自治体や団体からのご連絡をお待ちしております。
次回のコラムでは、合唱の後に行った「笑顔教室」についてご紹介します。
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