トレンドは”省エネ・節約・家事楽” - 不動産売買全般 - 専門家プロファイル

宮下 弘章
リスト株式会社 
神奈川県
不動産コンサルタント
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トレンドは”省エネ・節約・家事楽”

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先日の日経新聞「何でもランキング」の記事からです。

過去5年以内に一戸建住宅やマンションを新築で購入したり、
建て替えやリフォームをした人を対象にしたアンケート調査で、
以前使っていたものや標準仕様の設備と比べ、使い勝手が良く
重宝している設備を挙げてもらい、順位付けされています。

更に、付けてよかったものと、失敗したものに分かれています。
結果は次の通り

◎付けて良かった設備
第1位・・・オール電化
第2位・・・浴室暖房乾燥機
第3位・・・ビルトイン食器洗い乾燥機
第4位・・・IHクッキングヒーター
第5位・・・床暖房


1位~4位まではかなり接戦でしたが、
ランクインの理由として次のような意見が多くあります。
・光熱費がかなり抑えられ一括管理できる・・・オール電化
・悪天候や花粉を気にせず洗濯物を乾かせて便利・・・浴室乾燥
・時間短縮と水道代の節約にもなり衛生的
         ・・・ビルトイン食器洗い乾燥機

◎付けて失敗した設備
第1位・・・ビルトイン食器洗い乾燥機
第2位・・・床暖房
第3位・・・ビルトイン浄水器
第4位・・・ジェットバス・ミストサウナ
第5位・・・浴室暖房乾燥機


何と!付けて良かった設備のうち、3つがこちらにも入っています。
そして気になるその理由は
・メーカーが製造をやめ代替機がなくなった。洗う食器が少ないから
手で洗ったほうが早くて経済的・・・ビルトイン食器洗い乾燥機
・広いリビング内で、部分的な使用ができない・・・床暖房
・ホットカーペットで間に合っている・・・床暖房
・ミネラルウォーター買うから使わない、カートリッジ交換が面倒
           ・・・ビルトイン浄水器

調査結果は以上ですが、
記事の中では、付けて良かった設備は15位まで、
失敗した設備も10位までの詳細が掲載されています。
《1月8日(土)NIKKEIプラス1》

住宅設備は日進月歩で、数年経てば以前のものとは
比較にならないくらい、どんどん性能が良くなっていきますね。
最近のトレンドは、やはり”エコ”でしょう。
特にオール電化の支持者は、一戸建て住宅に住んでいる方が
多かったようです。一戸建の弱点とも言える光熱費の削減効果が
高いことが、支持者が多い理由のようですね。

設備導入のポイントは

  ”エコ” ”節約” ”家事楽” あたりがキーワードのようですね

 

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