- 渡辺 行雄
- 株式会社リアルビジョン 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
-
098-860-8350
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
こんにちは、
個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅を購入いる場合、多くの方が住宅ローンを利用しますが、
例えば、借入金額3,000万円を35年返済で借り入れた場合の住宅ローン金利につきまして、
1.ローン金利が1.0%の場合の毎月の返済額は、98,800円
2.ローン金利が2.0%の場合の毎月の返済額は、115,942円
3.ローン金利が3.0%の場合の毎月の返済額は、134,698円
となります。
尚、ローン金利が1.0%から2.0%に上昇すると、毎月の負担増は17,142円になりますし、ローン金利が3.0%に上昇した場合は、1.0%と比較すると、35,898円も負担増になってしまうことになります。
また、変動金利の場合はローン金利の見直しが半年ごととなりますし、2年固定金利や3年固定金利など、短期固定金利の場合も金利の見直しの頻度が高くなりますので、目先のローン金利にとらわれるのではなく、将来にローン金利が上昇した場合のことも十分に考慮に入れて、住宅ローンを組むようにしていってください。
特に、お子様がいるご家庭の場合は、将来の『教育資金』負担のことも十分に考慮したうえで、住宅ローンを組むに当たっては、多少なりともゆとりを持たせることも必要です。
住宅ローンを組むに当たっては、借入金額も決して少なくはありませんので、将来予定しているライフイベント費用のことも見据えて、返済していくのに無理のない住宅ローンを組むようにしていくことが大切です。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
このコラムの執筆専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
このコラムに類似したコラム
住宅ローンの組み方について 渡辺 行雄 - ファイナンシャルプランナー(2010/10/16 10:18)
持ち家8割 夢とリスク 渡辺 行雄 - ファイナンシャルプランナー(2013/03/22 09:38)
低利ローン『フラット35s』中古住宅に適用 渡辺 行雄 - ファイナンシャルプランナー(2011/10/29 09:48)
地価、震災後は西高東低 全国平均3.4%下落 渡辺 行雄 - ファイナンシャルプランナー(2011/09/29 09:33)
1世帯の所得、200万~300万円最多 渡辺 行雄 - ファイナンシャルプランナー(2011/07/30 10:24)