シェル構造の屋根が特徴的な住宅を設計しました。
小さな木材の組み合わせによって、柱なしで7m角という大きな空間を支える構造計画です。
工事がはじまり、屋根の形が複雑なため、事前に工場で仮組することになり、本日、ついに仮組が完成しました。
大工さんの見事な腕により、格天井をひねったような屋根形状が目の前に現れました。
来週には、建物全体を組み立て、上棟する予定です。
このコラムの執筆専門家
- 西島 正樹
- (東京都 / 建築家)
- 西島正樹/プライム一級建築士事務所 建築家
一人ひとりの生き方と呼応し、内面を健やかに育む住宅を
家づくりを大切に考えることは、生き方を大切に考えることにつながるのではないでしょうか。一人ひとりの生き方、考え方に呼応してこそ、住む人の心を育む建築空間が生まれます。この世にひとつだけの家づくり。ぜひ、ご一緒できればと願っています。
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