Tweet
木造住宅の場合、模型を２種類製作する。
一つは意匠模型、もう一つは構造模型だ。
意匠模型は空間の大きさやデザインを確認するために製作する。
またクライアントへのプレゼンテーションにも重要な意味を持つ。
一方の構造模型は、構造材のみを表現したもので、部材の配置、力の流れ、施工手順などを確認する。
図面では把握しきれないことを模型で考え、また図面に反映させていく。
こうした作業を繰り返しながら、デザインを進めていく。
このコラムに類似したコラム
Pike 定例22 検査 嶋崎 眞二 - 建築家（2011/07/19 12:07）
プレゼン用の模型が完成しました 栗原 守 - 建築家（2017/03/12 10:45）
地盤調査 松永 隆文 - 建築家（2016/10/20 15:24）
本当に久しぶりの更新になってしまいました。耐震改修に取り組んでいます 木下 泰徳 - アップライフデザイナー（2016/10/01 15:02）
木造耐火建築物 三竹 忍 - 建築家（2016/04/22 08:52）
